谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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羽鳥書店まつり

本好きの集まるまち。


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先週、寒風吹きすさぶ中、団子坂をのぼったところにある駒込大観音で、
青空古本市がひらかれました。

主催は、不忍通り沿いにお店のある古書ほうろうさん。

昨年千駄木で開業した出版元の羽鳥書店さんの蔵書を、
お買い得価格で提供してくださいました。


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羽鳥書店さんは、東京大学出版会から独立した編集さんがつくった出版社です。

法律・美術・人文書を中心とした出版をされていて、往来堂さんでも
山口晃さんの『すずしろ日記』や、辻惟雄さんの『ギョッとする江戸の絵画』などを見かけていました。

また、東京大学出版会時代のご縁を活かしてでしょうか、
憲法の長谷部先生や民法の内田先生の本なんかも出版されるようです。

1冊の値段が高く、読み手も限られている専門的な本を、
それでも出版し続けてくださるところがあるのは、本当にありがたいことだと思います。


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蔵書のクオリティが高く、100円なのに専門的なぶあつい本もあって、内容が充実していました。
かじかむ手をのばして、夢中で本をたぐりよせました^^;

むかし背伸びして読もうとした本も見かけたりして、
古い友人とばったり再会したような、なつかしい気持ちに。


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境内では梅が見頃でした。観音様の両脇に、白梅と紅梅がなかよく鎮座。


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白梅の方は、樹齢300年を超えるという蓬莱梅です。

紅梅は曇天をふきとばすように、白梅は曇天によりそうように咲いていました。


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本を買ったお客さんには、甘酒のサービス♪
羽鳥書店さんのロゴ入り千歳飴もいただき、大満足な古本市でした!

寒い中、4日間にわたりイベントを運営してくださったスタッフのみなさんに感謝です。
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by kitokito-kamome | 2010-02-16 22:57 | 日々のこと
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