谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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食堂かたつむり

見たらおなかがすく、と前評判の♪


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友人Kと、映画「食堂かたつむり」を見てきました。
原作、小川糸さん。『喋々喃々』の作者です。

最初、柴咲コウ主演って聞いたときは、イメージとちがうなぁという気がしていたのですが。
もっと、ほんわか系の、地味な雰囲気の女の子が合うように思ったんです。

でも、実際に映像を目にしてみて。
恋人に一切合財もってかれて、一文無しになって、
自分の声も出なくなって、いけ好かないおかんの元にもどらなきゃならなくなって、
それでも誰かにおいしいものを食べてもらうために、料理をつくる。

ほわほわとした、きれいごとではないんだ。
なにがあっても、生きていかなきゃいけないんだ。
柴咲コウの強い眼を見て、そう思いました。

悲しいときも、おいしいものはおいしい。
自分ひとり、とりのこされてる気分になる。でも、ごはんはおいしい。
涙は出るけど、前を向いてる。

自分もそうありたいと感じました。


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映画を見終えた後、外に出ると、スープストックが、
映画に出てくるジュテームスープの出張販売をしていました。

12種類の野菜をにこんだ、恋を叶えるスープ、ジュテームスープ。


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ふたにかたつむりの絵が描いてありました♪かわいいサービス^^
きらきら光る東京の夜景をながめながら、スプーンですくって口に運びます。

かぼちゃの風味が強く感じられました。ピンクペッパーが良いアクセントに。

飲み終わった後、なんだかおなかがぽっかぽか。
体があったかいねー、と友人Kと言いながら、夜のまちを歩きました。


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映画に触発され、今日のばんごはんは、きのこのクリームシチュー。
鶏ムネ肉をそぎ切りしながら、このにわとりも誰かに愛されていたのかもしれない、と思いました。

小説の『食堂かたつむり』、また読みかえしてみようかな。
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by kitokito-kamome | 2010-02-20 22:37 | 日々のこと
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