谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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吉田山荘 ティーサロン真古館

吉田山の中腹に、ひっそりとあるカフェです。


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こちらは、吉田山荘のティーサロン真古館(しんこかん)。

吉田山荘は、昭和天皇の義理の弟君、東伏見宮家の別邸として、
昭和7年に建てられたそうです。


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16穀米などでつくられた「お福もち」とコーヒーのセットを注文しました。
ほのかにあたたかく、やさしい味。あまり食べたことのない味でした。
わらびもちのように水っぽくなく、葛餅のように淡白でもない。

こっくりとした珈琲をいただきつつ、言葉少なにぼんやりとします。


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お菓子に添えられた和歌は、女将さんの直筆だとか。


  『三千年(みちとせ)になるといふ桃の今年より花咲く春にあひそめにけり』 

   三千年に一度実をつけるという桃が、今年の春からちょうど花を咲かせるようになりました。
   その春にちょうどめぐりあったことです。
                                          朗詠集より          


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しばらくすると他のお客さんはいなくなって、わたしたちの貸切になりました。


本館の方は、宿泊もできるようです。
銅鏡をかたどったというステンドグラスがトレードマーク。


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このステンドグラスをモチーフにしたお箸置きがあったので、思わず買ってしまいました。
よい記念になるね、と友人A。


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吉田山荘に至る長いスロープでは、可憐な白い花を見かけました。

 「これ、馬酔木(あしび)だね。」
 「あの、短歌か俳句の雑誌の名前になったやつ?」
 「そうそう。」

中・高校生時代に習ったことを思い出してかわす会話。
あの頃からだいぶ経ったけど、相も変わらず同じようなやりとりをしているね。


おみやげに、こうもりビスケットも買いました。


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つなぎに卵を使っておらず、小麦粉と吉野葛が入っていて、
ほんのりした甘さはメープルシロップと黒糖によるものだそう
ちょうど焼きたてのところを、試食させていただきました☆

昨日、副部長Yにお出ししたところ、「やみつきになる」といたくお気に召されたご様子。。^^
シナモン風味で、たしかに食べだすと止まらないです。
あっという間になくなってしまいました。。

全国発送もしてくださるみたいですね。頼んじゃおうかなぁ。。
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by kitokito-kamome | 2010-03-22 22:40 | 京都
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