谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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関妙山 善性寺 / ぶらり

すこし前の桜になりますが。


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日暮里にある、日蓮宗の善性寺さん。

谷中五重塔で有名な感応寺(今の天王寺)さんと同じお坊さんによって、
1500年頃に建てられた古いお寺です。


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境内には、でんっと大きな大黒さまが、にこにこ顔で座っています。

安土桃山時代につくられたという、不二大黒天像。
おっきな小判(ってちょっと変?^^;)をかかえて、ユーモラスな表情です。

横に立って大黒さまの視線の先を見てみたら、しだれ桜がありました。


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墓地に足を踏みいれると、ひときわ大きな枝垂桜に会いました。


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見上げるだけで、もう嘆息しか出てこなくて。


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善性寺には、6代将軍家宣の生母、長昌院が埋葬されています。
それ以来、将軍家ゆかりのお寺として大切にされてきました。


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お寺の向かいにある芋坂のほとりには、有名な羽二重団子のお店があります。
いつかご紹介したいなぁ。


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ここのお墓を区画整理でつくりなおしたとき、
200年から300年前のご遺体の埋葬状態がわかったという出来事があったそうです。

お墓を掘りかえしてみると、蓋の裏に「此の下に墓あり衷みて掘る勿れ」の文字。
さりとて掘りかえさぬわけにもいかず、作業をすすめていくと。


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将軍のご子息が、屍蝋(しろう)の状態で発見されたそうです。
茶褐色でちょっと頬が痩せていて、目はパッチリあけて、
到底200年前の方とは見えないご遺体であったとか。

さぞやみなさんビックリされたでしょうね。
屍蝋なんて、推理小説の中にしか出てこないのかと思っていました^^;


以上のお話は、羽二重団子さんのHPから拝借させていただきました→☆

こういうお話、ナマで聞けたら楽しいだろうなぁ。
だんご寄席、今でも羽二重団子さんでやっていらっしゃるのかしら。
一度行ってみたいです。


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***

桜さがしを終えてから、すっかり冷え切った体をあたためるため、
日暮里駅ちかくにあるラーメン屋「ぶらり」さんに入りました。


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お店は、通りから奥まったわかりにくい場所にあるのですが、
信楽焼のたぬきが目印です。


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注文したのは、コラーゲンたっぷりの鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン♪

歯ごたえのよい山くらげの食感がおもしろかったです。
途中からラー油を入れていただきました。

とろりとしたスープに、体がぽかぽかあったまります。
寒い日に飲むラーメンのおつゆは、サイコウなのでした^^
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by kitokito-kamome | 2010-04-09 00:14 | 日々のこと
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