谷中喃々堂 |
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ここにあるのは、ただ優しい時間だけです。
伊根(いね)の舟屋群(ふなやぐん)。 舟屋とは、家に舟をしまうため、海面にはりだして建てられた民家で、 1階部分にガレージみたいに舟を停められるようになっています。 伊根湾をぐるり囲んで、約230軒も連なる家々。 2階を民宿として開放されているおうちもあるようですね。 なだらかな水面に、ついと横ぎる舟一隻。 ここが日本海だなんて思えないくらい、凪いだ風景でした。 江戸の頃より、海風にさらされ年月を経てきた暮らしの記憶が、 ここには確実にきざまれています。 人の生活の息遣いが感じられるから、ぬくもりが伝わってくる。 伊根の今日は、どんな一日だったんだろうって、 今この瞬間も、想いを馳せてしまうんです。 丹後の夜は早くやってきます。 5時には暗くなっちゃいました。 この後宇川温泉につかって、湯あがりにソフトクリーム食べて、夜は日本酒飲みました! 丹後の星空、きれいでした。うっすら、天の川も見えたんですよ。 *** ご近所友人Sから、お土産をもらっちゃいました♪ 京都大徳寺紫野のこぼれ梅、沖縄の伝統的な染物「紅型(びんがた)」のブックカバー、 岩手のゆるキャラ「そばっち」ストラップ(←大変ツボです)!! かさぼうのストラップも一緒に写してみました^^; 友人S、旅行いきすぎ(笑)。いいなぁ。どうもありがとー☆ こぼれ梅は、高田郁さんの『花散らしの雨』に出てくる、みりんの搾り粕です。 どうやって食べようかなぁ・・。
by kitokito-kamome
| 2010-12-07 22:37
| 京都
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