谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

蓑山

ひさしぶりの、山でした。


b0188769_21585875.jpg



よく晴れた休日。
海か山か、どっか行きたいな。

ということで、埼玉県秩父市の蓑山(みのやま)に登ってきました。
登山というよりはハイキングくらいのお山です。初ソロハイクでした^^

今回の恰好は、スニーカーにTシャツ・パーカー、ショルダーバック。
本格山ガールスタイルではなく、気楽な遠足山を楽しみました。


b0188769_2159677.jpg



秩父鉄道の親鼻(おやはな)駅で降りたのは、わたし一人。
ハイキングコースでも、ほとんど誰ともすれ違いませんでした。

ときどき車道と交差する山道なので、一人でも怖くはありません。
自分のペースで、写真を撮りながら、ゆっくりと一歩一歩進んでいきます。

道々に、山ツツジ、スミレにシャガ、名前のわからない小さく可憐な花。


b0188769_21591591.jpg



山頂につくと、桜が満開でした!
もう今年の桜は見納めだと思っていたのに、また会えるなんて。


b0188769_21592542.jpg



ちょうど散り際で、木の根元に座ってみあげると、桜吹雪にのまれます。

こんな贅沢に散り桜を見たことはなかったので、ちょっと感動。
風に吹かれている間に、汗も引いていきます。

山頂では、車で来た人たちがお花見を楽しんでいました。
カレーパンをかじって一休みしてから、下山。


b0188769_2159356.jpg



山頂のにぎわいとうってかわって、また一人きりの空間です。

わりと急な斜面だったので、足の着地点に意識を集中していると、
どんどん頭のなかが空っぽになっていきます。

余計なことを考えなくなるから、山での時間は気持ちがいい。


b0188769_21594124.jpg



山を下りると、里山の風景が広がっていました。
誰もいなくて、たんぽぽの綿毛がそよぎ、眼下に田畑が広がり、遠くに町がみえる。

いつまでも見ていたいような、なつかしいような、時間でした。


駅までの道のところどころに、おそらく地元の方が詠んだ俳句の木札がかけられていました。


  「何事も 無かった如く 山笑う」


・・・胸にしみます。


b0188769_21594748.jpg



近くに、和同開珎の碑がありました。でかっ。

日本最初の通貨である和同開珎の原材料である和銅(ニキアカガネ)は、
ここで掘られたのだそうです。


b0188769_21595398.jpg



よく見たら、お金がはまってますね^^;
お金の発祥地だけに、ナイスアレンジ?


b0188769_21595865.jpg



青空が気持ちよかった。
もっと山に行きたいです。
[PR]
by kitokito-kamome | 2011-05-08 22:53 | 山時間
<< ZERO 根津神社のツツジ >>