谷中喃々堂 |
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卯年の木鷽と、お別れです。
湯島天満宮では、1年に1回、初天神の日に鷽替え神事があり、 古い木鷽と新しい木鷽を交換していただきます。 木鷽は、わたしたちが平素知らず知らずのうちについてしまう嘘を、 天神さまの誠のこころに替えてくれます。 『喋々喃々』の主人公、栞が営むアンティーク着物ショップのひめまつ屋の入口にあって、 栞のせつない嘘を何度も誠に替えてくれたのでした。 「谷中喃々堂」にとって、七草粥と同じく大切なモチーフのひとつです。 うちに来てくれた卯年の木鷽は、ふっくらしててのんびり屋な顔をしていました。 辰年の木鷽はしゅっとしていて、ちょっと神経質そう^^; 1年間、仲良くやりましょう☆ 例年こちらの天神さんでは、鷽替えの時期に早咲きの白梅を見ることができるのですが、 今年は咲いていた記憶がありません。開花の時期が遅れているのでしょうか。 寒波のせいかなぁ。。 ほんとに最近、東京は冷えますもんね。 境内には、こんもりと絵馬が。 なんだかこちらの龍は、コミカルな表情ですね^^ 天神さんだけあって、学業成就のお願いが多いようです。 がんばった子たちのお願いが、どうか成就しますように!
by kitokito-kamome
| 2012-01-26 22:16
| 喋々喃々
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