谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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梔子の生垣2012

かぐわしい香りの主よ。


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今日は仕事を終えてすぐに帰宅。
そろそろ梔子(くちなし)が咲く時期だと思い出して、谷中のヒマラヤ杉へ。

どうにか夕陽が沈む前に、間に合いました。


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生垣に沿って、八重咲きの梔子が咲きこぼれます。


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このぽってりとした白さは、他では見られないもの。

夕暮れ時に、ますます鈍い輝きをはなつようで。


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既に容色おとろえ枯れゆく花の傍らに、まだ固い蕾。

いっせいに咲きそろうのではなく、パラパラと咲くのも特徴です。


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梔子は「口無し」に通じ、古今集の時代、「秘められた恋」の意をこめて歌に詠まれたのだとか。


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濃密な甘い香りが、物想う心を静かに包んでくれる。


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今しばらく、ここで佇んでいたい。


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帰り際、ヒマラヤ杉が夕陽を抱いて、茜色に染まっていました。


***

ひさしぶりの更新になってしまいました。
バタついていたり、力尽きて眠っていたり。落ち着かない日々を過ごしています。

でも今日は、6月の谷中の大切な風物詩、梔子の生垣を見ることができて、ほっと一息(〃´o`)=3

一度全部OFFにして、海でも見に行きたいなぁ。
少しずつ、自分のペースに戻していきたいです。
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by kitokito-kamome | 2012-06-27 23:21 | 日々のこと
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