谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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カテゴリ:京都( 46 )

洛中桜図屏風 その5 (京都府立植物園)

春夏秋冬、訪れたい場所。


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とびとびの記事になっていましたが、4月初旬の京都桜旅行の写真、ラストです。


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本満寺さんを後にして、今度は地下鉄にのって京都府立植物園に向かいました。

百花、繚乱。
ヒヤシンスからは甘いにおい。

ぶらぶらと道なりに歩いていると、遠くに桜の木が見えたので近寄ってみると。


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おっっきな枝垂桜!


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エドヒガンの大枝垂桜です。
桜守の佐野さんが手がけている桜で、円山公園の祇園枝垂桜の姪っ子のような存在です。


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推定樹齢は50年。
植物園のシンボルツリーのひとつだとか。


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うーんと仰ぎ見ると、視界は一面、大枝垂桜に覆われます。

すっぽりと包まれ、身をゆだねる。
不思議と気持ちが落ち着いてくる。


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植物園を出てから、甘味の補充が必要!との友人Mの提案により、鴨川上ル。

途中、半木(なからぎ)の道で1本だけ満開の桜に出会いました。
君は気が早いねぇ。春はもっと、ゆっくりでいいのに。


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北山のcafe Noinah(カフェ・ノイナー)さんでお茶しました。

午後のひざしを浴びつつ、ガールズトーク☆
素敵な時間をありがとう^^
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by kitokito-kamome | 2011-04-26 21:45 | 京都

洛中桜図屏風 その4 (本満寺)

もう懐かしくなってしまった、君の面影を想う。


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京都桜旅行、ふつかめ。4月3日のさくらです。
友人Mにおつきあいいただき、出町の本満寺さんからスタート!


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広布山 本満寺(こうふざん ほんまんじ)、日蓮宗のお寺です。
近世には度々焼け、その都度、再建されてきたのだとか。


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お寺は桝形商店街からすぐの場所にあり、お花見する人がたくさん居てました。
みなさん、なんとなく遠慮して木の根元には近付けず・・・^^;

桜影が風に揺れ、この場に心を囚われてしまう。
今あらためて写真を見返すだけで、あのとき吸い込んだ桜色の空気を思い出します。


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わたしはまた、あなたに会えるだろうか。


***

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谷中の、とある駐車場にて。
被災地を応援する気持ちが、特別なものではなく、自然に日常となっていけばいいなぁ。
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by kitokito-kamome | 2011-04-19 01:00 | 京都

蕎麦屋にこら

西陣のキラ星☆


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中断していた京都桜旅行の記事を再開です。
平野さんで魁桜を見て、おかめさんとこで枝垂れを見て、やがてたどり着いた目的のお店。

開店直後くらいにお邪魔したのは、智恵光院通五辻上ル、蕎麦屋にこらさんです。


以前からよくお伺いさせていただいてます。
友人Aと一緒にきたこともありました。

今回お伺いしてみたら、メニューのところにこんなハンコが押してありました。
ご主人はもすこしコワモテですけど・・・、奥さまはメガネをかけていらっしゃいますけど・・・、
でも、とっても雰囲気が出ています^^


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by kitokito-kamome | 2011-04-17 01:19 | 京都

洛中桜図屏風 その3 (平野神社、千本釈迦堂)

平野さんへとワープ。


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虎の尾、寝覚、旭日、衣笠、御車返、大島、楊貴妃、嵐山、手毬、御衣黄・・・

平野神社では、3月から4月にかけて、
約50品種もの桜を楽しむことができます。

源氏物語でも、紫の上が愛でた桜だそうですよ。


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この日は、魁桜(さきがけざくら)がほぼ満開でした。


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白くて小さな一重の花をつける枝垂桜。
桜紋のぼんぼりに、よく似合っています。


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社殿の前には、おっきなクスノキがあって、
この御霊木のまわりをぐるぐると回れるようになっていました。

いだかれ、つつまれ、安らぐ、つかの間のとき。


その後、晩ごはんのお店に向かって西陣を歩きます。
途中、千本釈迦堂(→☆)にとおりかかりました。


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阿亀桜(おかめざくら)が、もったりと枝を広げています。
おかめさんがにこにこと微笑みながらお花見していました。

彼女にまつわる悲しい過去の伝説など、みじんも感じさせない平和な光景。
桜には、癒す力があるんですね。


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by kitokito-kamome | 2011-04-07 22:19 | 京都

茶ろん たわらや

甘味で花見。


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茶ろん たわらやさんで一服することにしました。
こちらは、俵屋吉富の小川店に併設された茶房です。

小川通りのあたりは、裏千家や表千家といった千家ゆかりの土地柄で、
茶道資料館やお茶道具屋さんなど、茶道関係の建物があつまっています。


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友人Aは和三みつのあんみつ、わたしは季節の生菓子をいただきました。

黒文字ですこしでも触れれば、ほろほろと崩れてしまいそうな繊細なきんとん。
和菓子でも、お花見することができました^^


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わずか8席の、小さな小さな空間です。
喧騒を離れ、ほっと一息つきたいときに。


***

東京でも、さくらがどんどん花開いています。
今日は東北地方もあたたかかったみたいですね。

薄桃色の花びらに、今年はみんな日本の復興を祈っています。
はやく北の地に、桜前線が届きますように。
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by kitokito-kamome | 2011-04-06 22:25 | 京都

洛中桜図屏風 その2 (水火天満宮、本法寺、妙蓮寺)

とおりゃんせ、とおりゃんせ。


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こちら、水火の天神さん。水火天満宮(すいかてんまんぐう)です。

菅原道真を御祭神とし、水難・火難・災禍除の神社として親しまれています。
境内には、紅枝垂桜がふわり舞い降りていました。


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水火天満宮には、菅公がのっかっていたという「登天石」、大願成就の「出世石」、
安産の「玉子石」という3つの石があります。

気をつけていないと見逃してしまいそうな小さな境内に、たくさんの歴史がつまっています。


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お次は叡昌山 本法寺(ほんぽうじ)。日蓮宗のお寺です。


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画家の長谷川等伯が、たびたびこちらを宿にしていたそう。
等伯もこの桜を愛でたのかしら。


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本法寺は、壊されたり、お引っ越ししたり、火事にあったり、
たくさんの困難を乗り越えてきているのですが、
泰然自若、そんなそぶりもみせません。

白く可憐な花が境内をにぎやかにするさまを、
黙って目を細めて眺めているばかり。


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小川通りに出ると、今日庵に遭遇しました!裏千家のお茶室です。
ここにあったのか~、と興味津々。

失礼にならないよう気をつけながら、少し入口から覗かせていただきました。
和敬静寂・・。凛とした緊張感をたたえた空間です。


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続いて、堀川通りを渡ったところにある卯木山 妙蓮寺(みょうれんじ)さんにも伺いました。
御会式桜(ごえしきざくら)のほか、連翹や椿、木蓮など、色とりどりの花が開いています。


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これだけ花が咲いてても、この日の京都は夕方になると気温が低くて。
日が陰ると寒さが増してくるね~と足早に歩きながら、目指すは甘味処です^^
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by kitokito-kamome | 2011-04-05 21:50 | 京都

洛中桜図屏風 その1 (六角堂、近衛邸跡)

都に春。


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京都の桜をめぐる旅、はじまりは六角堂の御幸桜です。
まだ恥らうような白い花ですが、これから少しずつ色が濃くなっていきます。


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こちらに伺うと、いつも柳の美しさにはっとさせられます。
目に鮮やかな緑の葉が、ときおり吹く春の強い風に、逆らわずたおやかに揺れる。

気づくとぼーっと眺めてしまうのですが、待ち合わせの時間近くなり、
あわててお寺を後にしました。


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友人Aと落ち合って、烏丸蛸薬師の煌庵さんでランチです。
京風中華の煌き御膳をいただきます。

はらごしらえして、桜散歩の準備は万端^^


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まず向かったのは、御所です。
近衛邸跡の糸桜をたずねました。

かつて貴族のお庭の桜だったものを、こうして何の制約もなく眺められる不思議。
ありがたいなぁ。


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のんびり、のんびりな御所時間。

しりとりタイルを見つけたので、やってみました。
「いただきます」から始まって、「ごちそうさま」で終わる、しりとり遊びです。

あ、次のタイルはあっちだ!と、子どもみたいに遊んでしまいました^^


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***

京都のスーパーで納豆売ってたので、買ってきちゃいました^^;
最近こちらではあまり売ってないんですよね。。

帰りの新幹線の窓から東京を見たら、まっくらでした。
いつもなら、目がチカチカするくらいの光であふれているのに。

灯りは、街に力をくれていたんだな。
限られた電気を大切に使いたいですね。
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by kitokito-kamome | 2011-04-04 23:40 | 京都

京丹後 その3

翌日も、ゴキゲンなお天気♪


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どんよりと曇った空がよく見られる丹後にしてはめずらしく、2日間とも晴れてくれました。

この日は久美浜(くみはま)カキ・魚まつりに出かけました。
毎年12月の最初の日曜日あたりに開催されているようです。

会場付近に到着したのは、午前10時。
丹後中の人が集まってきたのではないかと思うほど、この一角だけ大盛況!!
駐車場に入るまでに、かなりの時間を要しました。
カキ祭り、甘くみちゃだめだね・・・と感心しきり^^;


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このお祭りの目玉は、久美浜湾で養殖された焼カキの試食と、
海の幸満載な大漁鍋のサービスです。
大漁鍋のほうはすごい人で、とても並べそうもなかったので、焼カキをいただくことにしました。

時期が早いためか、カキは小ぶりでした。
これでもわたしがいただけたのは、大きいほうだったんです。。

ちゅるりと喉をとおる、自然な塩気と焦げた風味のカキのエキス。
思わず、もういっこ・・と手が伸びそうになります^^

試食コーナーの他にも、カニや農産物の販売などで賑わっていました☆


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この辺り一帯は、丹後天橋立大江山国定公園に指定されています。
毎日こんな景色見てたら、さすがの自分も性格よくなりそうやわ・・と漏らす友人^^;

ほっぺたをかすめる海風や、ぼぅぼうと響いてくる波音や、
雄大な景色も、それを見つめるわたしも、ひとしなみに照らす太陽の光や。

認識できないくらいたくさんのものを、いっぺんに与えてくれる。
こんな豊かさって、ない。


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鳴き砂で有名な琴引浜(ことびきはま)にも立ち寄りました。

足で踏むと、キュッと音がするはずなのですが、
この日は前日の波が高かったために砂が湿ってしまい、
残念ながら音はなりませんでした。。


せっかくなので、近くの鳴き砂文化館に行くことに。
鳴き砂博士みたいな方がいらして、めっちゃ熱く語ってくださいました^^

鳴き砂は、小さな砂が共鳴しあって音が出るんだそうです。
だから不純物が少なく、粒のそろった砂でないと音が鳴らないのだとか。

琴引浜は弓状になっていて、海岸線から10Mくらいの砂が、砂浜の砂と循環し、
1年を通して洗われるので、不純物が少ない状態をキープできているんだそうです。

だから、観光客の多い夏の終わりは音が悪く、冬の間に砂が洗われて、
春先にはまたきれいな音の状態に戻るんだそうですよ。


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最後に訪れたのは、経ヶ岬(きょうがみさき)です。

日本の灯台50選にも選ばれている、うつくしい灯台でした。


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灯台に行くために、駐車場から10分くらい山道を登りました。
こちらは、明治31年12月25日に初めて点灯した灯台です。
フランス製の大きなレンズがとりつけられていました。

駐車場に戻ってから、ロッジ風の簡易休憩所で、
久美浜まつりで買ってきたカキご飯を広げて、お昼にしました。

目の前には、日本海が茫漠と広がっています。
ほんとに、気持ちよかったなぁ。


3時ごろには丹後を出発し、3時間くらいかかって京都駅まで戻りました。
そこからすぐ新幹線にのって、東京へ。
新幹線の中では爆睡でした・・・。


***

2010年丹後への旅、以上でおしまいです。

わたしのなかにあったモヤモヤとした気持ちを、
びゅんっと吹き飛ばしてくれた丹後の自然に感謝です^^

こっちに戻ってきてからも、ときどき丹後のライブカメラを覗いています。
そのうち、雪景色が見られるかな。
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by kitokito-kamome | 2010-12-08 22:44 | 京都

京丹後 その2

ここにあるのは、ただ優しい時間だけです。


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伊根(いね)の舟屋群(ふなやぐん)。

舟屋とは、家に舟をしまうため、海面にはりだして建てられた民家で、
1階部分にガレージみたいに舟を停められるようになっています。

伊根湾をぐるり囲んで、約230軒も連なる家々。
2階を民宿として開放されているおうちもあるようですね。


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なだらかな水面に、ついと横ぎる舟一隻。
ここが日本海だなんて思えないくらい、凪いだ風景でした。

江戸の頃より、海風にさらされ年月を経てきた暮らしの記憶が、
ここには確実にきざまれています。


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人の生活の息遣いが感じられるから、ぬくもりが伝わってくる。

伊根の今日は、どんな一日だったんだろうって、
今この瞬間も、想いを馳せてしまうんです。


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丹後の夜は早くやってきます。
5時には暗くなっちゃいました。

この後宇川温泉につかって、湯あがりにソフトクリーム食べて、夜は日本酒飲みました!
丹後の星空、きれいでした。うっすら、天の川も見えたんですよ。


***

ご近所友人Sから、お土産をもらっちゃいました♪


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京都大徳寺紫野のこぼれ梅、沖縄の伝統的な染物「紅型(びんがた)」のブックカバー、
岩手のゆるキャラ「そばっち」ストラップ(←大変ツボです)!!
かさぼうのストラップも一緒に写してみました^^;

友人S、旅行いきすぎ(笑)。いいなぁ。どうもありがとー☆
こぼれ梅は、高田郁さんの『花散らしの雨』に出てくる、みりんの搾り粕です。
どうやって食べようかなぁ・・。
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by kitokito-kamome | 2010-12-07 22:37 | 京都

京丹後 その1

京都縦貫道を一路北へ。


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先週末、京丹後市まで出かけてきました。
京丹後市とは、京都の北部にある、海に面した市です。
久しぶりの旅に、テンション上がりました♪

今回は、京都市内には一切立ち寄る時間がありませんでした。。
純粋に、京都北部の自然を楽しむ旅です。


京都駅で友人の車に拾ってもらい、
桂方面から沓掛インターに入りました。

京都縦貫道は、沓掛IC~丹波ICと
京丹波わちIC~宮津天橋立ICに分かれており、
前者は無料化区間、後者は料金割引で、
とってもお安く行くことができました☆

京都駅からかかった時間は2時間半ほど。
遠いですね~^^;


お天気は、ぽっかぽかの快晴です!
FMのα-stationをかけながら出発したものの、
山間の道では電波がうまく届かず砂嵐に・・・^^;

ちょっとしたことに笑いながら、
たあいもないことを話しつつ、
のんきなドライブでした。





宮津駅に着く頃には、おなかペコペコ!
駅前で腹ごしらえです^^


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焼魚定食をいただきました。安いのに、おいしい!
宮津は港もあって、漁業のまちなので、お魚が新鮮なんです。

コッペ蟹も一人一杯いただきました♪
蟹を食べる間は、ひたすら無言・・。
蟹の身がなかなか離れなかったので、悪戦苦闘しましたが、
タマゴにカニミソ、美味でございました!


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さて。
京都北部の観光といえば、何をおいてもまずこちら。天橋立ですっ。

展望台まで、ケーブルカーでのぼりました。
今日は天気もいいし、めっちゃきれいやろな~と期待が高まります♪


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まぶしい光に目を細めながら、言葉もなく風景に身をゆだねて。
今日、この場所にみんなと立てて、ほんとによかったなって思ってました。
胸が、あたたかいもので満たされます。


股のぞきも、もちろんやりましたよ!
天空にかかる橋、なんて誰が最初に考えついたんだろう。。
かなり昔の日本人と、まったく同じことをやっているんだろうな。ほのぼの^^


そして美しい景色と同じくらいの感動をよんだのは・・・


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かさぼう光臨の図ですw

なんなんだろうこの子、以前天橋立に来たときはいなかったけど・・・と思ってプロフィールを見ると、
生まれてからまだ1年みたいですね。
例によってストラップとか一人で買ってしまいました。。


  性格:のんびり屋だが、努力家。(股のぞきがうまく出来ず、毎日練習中。)

・・・それでいいの!?^^;
たしかに股のぞきしたらコロンってなっちゃいそうだけど。。


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ケーブルカーでお山をおりて、次の場所に向かいました。
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by kitokito-kamome | 2010-12-06 22:58 | 京都