谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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カテゴリ:山時間( 37 )

山粧う

秋山明浄にして粧うが如し。


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今日は、秋の山歩きデビューしました♪


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まだ紅葉の見ごろには早かったけれど、秋山のしっとりとした風情を堪能。


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ひさしぶりの山登りだったので、ちょっと体がなまってたかもしれないなぁ。。

とりあえず、とっても眠いので、今日はおやすみなさいです^^;
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by kitokito-kamome | 2011-11-05 22:03 | 山時間

八ヶ岳 その2

八つ、二日目。


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翌日になっても、完全には体調が回復せず。

大事をとって、八ヶ岳の主峰・赤岳に登るのはあきらめ、
阿弥陀岳に向かうことにしました。


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行者小屋から1時間ほど登り、中岳のコルに着きました。

阿弥陀岳、きれー☆

切り立った斜面に見えますが、前日行者小屋で会ったおじさんによれば、
「見た目より登りやすいよ!」とのこと。

わたしは荷物をコルにデポして、空身で登ることにしました。

 ※デポ:登山中に自分の荷物を置いておくこと


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ハシゴをひょいひょいっと。

先日、穂高のザイテンを経験していましたので、わたしはそんなに抵抗はなかったのですが、
本格登山は初めての友人Uは面食らっていました^^; がんばれ!


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くるりと背中の方を振り返れば、手前に中岳、奥に赤岳。
風が雲を呼び、稜線を覆っていました。


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頂上までは30分弱。
後ろの人に石が落ちないように、気を付けて進んでいきます。


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山頂に到着~♪ 標高2,805mです。

あ、写真に写っているのは見知らぬ兄さんたちです。
なんだかシルエットがかっこよかったので^^


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阿弥陀岳、というだけあって、山頂には阿弥陀さまがいらっしゃいました。

無事に登れてよかったです。なむなむ。


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山頂の岩陰で風をよけながら、お湯を沸かしてコーヒーを淹れました。

いただきまーす♪
山頂コーヒー、前からやってみたかったんです。

ゆっくりと時間をかけて楽しみました^^


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すばらしい雲海。
本当はここから出てくるご来光を見たかったのですが。。

雲間から時々富士山も顔をのぞかせていました。


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視界が広くて、抜群の眺望でした。空を飛んでいるような気分。
昨日は体調が悪くてピークまで登るのは無理かと思っていたのですが、ここへ来れてよかった。


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by kitokito-kamome | 2011-09-14 22:17 | 山時間

八ヶ岳 その1

先週末、友人Uと八ヶ岳に行ってきました。


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ここは、わたしが山登りにハマった場所。
初めて八ヶ岳に登ったのは、もう3、4年も前のことです。

あの美しい赤岳の頂にもう一度立ちたくて、
今回山デビューとなる友人Uに車を出してもらい、土曜の朝5時過ぎに東京を出発しました。

渋滞にひっかかりながら、なんとか美濃戸口に到着。
やまのこ村の駐車場に車を止めて、10時から登山スタートです♪


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この風景、覚えがあるなぁと最初は楽しく歩いていたのですが、
どういう訳か途中から体調が激しく悪化。。。

息が切れて、視界が時々暗くなってしまいました。
写真を撮る余裕もなく、無言で進む状態に。
友人Uには悪いことをしてしまいました>_<;

高度に体が慣れなかったんでしょうかね。
前日よく睡眠をとって、登る前には「食べる酸素」で対策をとっていたのですが。。


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2時間半くらいで、赤岳鉱泉に到着しました。

もう今日はこれ以上登るのはムリ!ということで、
当初予定していた山小屋をキャンセルし、
もっと標高の低いところにある山小屋に泊まることにしました。


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そうと決まれば、のんびりランチです☆
今回の山弁当は、タイ料理のカオマンガイ(ゆで鶏ごはん)です。

先日、ご近所友人Sの料理教室で教えてもらったレシピ。
玉ねぎ・にんにくと一緒に生米を炒めてから、鶏をゆでたスープでご飯を炊きます。

ご飯に好きなだけ、ゆで鶏、きゅうり、ミニトマト、カイワレを乗せて、
ナンプラーやお酢、しょうゆ、お砂糖、一味でつくった特製ソースをかけていただきます。

友人Uにも好評で、おいしかったです♪
ご近所友人S先生に感謝!


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そして、食後にコーヒーを淹れました。
SOTOのバーナーでお湯を沸かして、ドリップ。初めての経験です^^

赤岳鉱泉の湧水で淹れたため、さらっとした口当たりの上質なコーヒーとなりました。

コーヒーは、カープファンのコーヒーパックという謎の商品(笑)
巨人ファンの友人Uからクレームが入りましたが、却下しました-_-


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1時間くらい休むと少し体調も回復したので、もう少し歩こうかということに。
高度は上げず、中山乗越を経由して行者小屋まで歩きました。


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足元に目を向ける余裕も出てきまして。


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コケやキノコの写真を撮って遊びました。


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行者小屋に着きました。
個室のお部屋が空いていたので、こちらに宿泊することに。

時刻は3時ごろになっていて、登山客の方が大勢くつろいでいらっしゃいました。


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今年最後の夏山に、かんぱーい☆

当初の予定通り登っていたら、きっと今頃、硫黄岳の頂上付近でヒーヒーゆってたかも、
今日はやめて正解だったね~と、すっかりのんびりモードです。


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こんなゆるい日程の山行、はじめてかも。
これはこれで、とっても楽しいなぁ^^

2000メートル級の山が初体験な友人Uは、こんなに気温が下がるんだねーと驚いていました。
事前に防寒グッズをちゃんと持ってきてねって言っておいてよかった。。


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夕方になって寒くなってきたので、山小屋の中に入りました。

本棚を見ると、漫画の『岳』が置いてある!
これは読まなきゃ!とストーブの前に座り、ふたりで黙々と岳の世界にひたりました^^;

1巻と、4~9巻が置いてあり、夕食前と夕食後に全部読破しました。
最後の方は8時半の消灯後、ヘッドランプの灯りで読むという状態に。。。
親に隠れて漫画を読みふける中学生みたいだ、と笑ってしまいました^^

それにしても、三歩サイコウ!!
かっこいいです。しびれます。


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こちらは行者小屋の夕食です。
エビフライが揚げたてで、サクサクしてておいしかったです♪

この日は星空と13夜の月を見てから、9時には就寝。
翌日どこまで登るかは、起きてみたときの体調で決めよう、ということにしました。
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by kitokito-kamome | 2011-09-13 23:26 | 山時間

今朝の風景

今年の夏山納め。


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山登りが好きになったキッカケのお山に、もう一度会いに行ってきました。


どうしてかわからないけど、山が好き。
ただそれだけを、感じて帰ってきました。


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by kitokito-kamome | 2011-09-11 23:32 | 山時間

涸沢 その4

登って、無事に下りるまでが登山。


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穂高岳山荘をあとにし、下山開始です。

この下山は辛かった。。
コースタイムだと涸沢ヒュッテまでの下山は1時間半ですが、2時間半くらいかかった気がします。


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涸沢小屋方面に降りて、テン場を通って涸沢ヒュッテにもどりました。


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山で食べるごはんは、なんでこんなにおいしいんでしょう♪
こんな高度の高いところでもきちんと食事が出てくるって、ありがたいことですね。


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涸沢ヒュッテの食堂には、漫画『岳』の作者のサイン色紙が!
漫画、読んだことないのですが、きっとおもしろいんだろうなぁ。


この日は横尾から涸沢、穂高岳山荘まで登ってさらに涸沢までおりてきたので、体がくたくた。。
6時半くらいには、布団の上でごろりと横になっていました^^;

山小屋の小さな窓から、霧雨の降る空が見えて、あぁ今夜は星は見えないのかなって、
ぼんやり思いながら、いつしか夢の中へ。。


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翌朝、5時前。


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モルゲンロート。
朝日をうけて、穂高連峰が赤く染まっていきます。


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まんなかのトンガリ山が涸沢槍、その左が涸沢岳、さらにその左に穂高岳山荘。
右側のピークはキタホです。


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朝食後、出発の支度をして外に出ると、真っ青な空が広がっていました。

あのへこんだコル(谷)の部分に昨日いたんだなぁ。
あそこから見る朝日もきれいだろうな。


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涸沢では、ファミリー登山客もたくさん見かけました。
良い夏休みだね^^


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大雪渓も見納めかぁ。。


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雪渓スノーマンをつくってみました☆


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この空の青さは、完璧だなぁ。
もう1日、涸沢で過ごしたかったです。


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きっと、また来よう。


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バイバイ、涸沢。


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下山後、上高地アルペンホテルでお風呂に入って、体力回復。
最後の下りも本当にきつくて、惰性で歩いている感じだったのですが、
お湯につかると不思議とリフレッシュされますね。

その後、上高地帝国ホテルでお茶。
素敵な空間でケーキとコーヒーをいただきましたが、カフェ時間を楽しむというより、
糖分摂取に励んでいた感じでしたが^^;

帰りのバスも渋滞にまきこまれ、5時に上高地出発、11時半頃新宿着でした~>_<

北アルプスの魅力にどっぷりつかった三日間。
いまだに登山地図を広げては眺めてしまいます。
今度は別の山にも登ってみたい!夢がふくらみます♪


***

『氷壁』のDVDを借りて見ています。
第1話のロケ地に、喫茶穂高が出てきました!
またあの喫茶店に行って、穂高をしのびたいと思います^^
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by kitokito-kamome | 2011-08-25 22:07 | 山時間

涸沢 その3

だいこん、たまご、がんもに糸こん♪


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涸沢ヒュッテの名物、おでんをいただきながら、
オクホ(奥穂高岳)を目指すか、キタホ(北穂高岳)に登るか、悩むことしばし。

夕方からは雨が降るそうだし、オクホの方が遠いからピークまでいくのは難しいかも。。


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でもやっぱりオクホ方面を登ってみたい!


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ということで、10時半ごろ涸沢ヒュッテを出発しました。


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どんどんガスが出てきていて、尾根が見え隠れしています。

目指すのは、稜線がへこんで谷のようになっているところ。あそこに穂高岳山荘があるのです。
とりあえず、あそこまでお昼ご飯を食べに行く!というのが目標。


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けっこうな急勾配。。
途中、大きな岩に座って休憩している方をみかけました。絵になるなぁ^^


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少し前の方に、雪渓をゆくパーティが見えます。


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わたしたちも雪渓地点に到達!
雪渓から吹く風って、とても冷たいんですよ~


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アイゼンなんて持ってませんので、前の人が歩いたあとに足をのせていきます。
ときどき滑ってしまい、こけないように注意しながら歩きました。

 ※アイゼン:雪の上を歩くために靴底に装着する金属の爪


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雪渓エリアをぬけると、今度は緑の斜面が広がっていました。


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高山植物もたくさん写真撮りましたが、名前が全然わからないです^^;
高山植物の本を一冊買ってみようかなぁ。

植物の写真を撮ったり、余裕なように見えますが、すごいゼーハーしてました。。


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まんなかに見える細長い岩場が、ザイテングラード。一番の山場です。
ザイテンは、小栗旬主演の映画『岳』でロケ地になったみたいです。


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上の細長を、真正面から見るとこんな感じ。
背景のガスとあいまって、怖そうな雰囲気です>_<;

登る前にチョコパンをかじって、エネルギー充電。


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ハシゴが出てきました。
途中で引き返すわけにもいかないし、一歩一歩、着実に登っていくしかありません!

すれちがった若い男の子が、「今日これから大キレット通って槍までいって、
横尾まで降りようと思ってるんですよー」と驚異的な発言をしてました。

サルみたいに身軽なお兄ちゃんで、彼と別れた後も、
友人Nと「あのサルの彼は今頃どこにいるのかな~?」と何度か話題になりました^^


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休憩をはさまないと進めません。。
友人Nは割と余裕そうでしたが、わたしはけっこうへとへと。

目の前に見えている岩場を拡大すると・・・


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こんな感じです。人、ちっさい!
サルの彼は、見る間に岩を登って消えていきました。


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とうとうクサリ場が出てきました。根性でカメラを向けます^^;


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怖いのであまり下を見ないようにしていたのですが、くるりと振り返ってみると、
美しい斜面が広がっていました。気持ちいいなぁ。


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で、また前を見るとこの急登。。。
このザイテンを越えられたら、きっとまたひとつ自信になるぞ~と言い聞かせて、ふんばります。


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だいぶガスってますが、あの谷のあたりに穂高岳山荘があります。
手前の白い三角は雪渓。後程別アングルの写真でご紹介します。


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涸沢ヒュッテから3時間くらいで、穂高岳山荘に到着。標高2,983mです。
コースタイムは2時間半。さすがにしんどくて、休憩をたくさんとったせいですね。

景色を楽しむより先に、もうお腹がすいてどうしようもない!!
ラーメンを黙々といただきました。おいしかったなぁ。。


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満腹になったところで、山荘から出て下を眺めます。
右側の雪の固まりが、先ほど見えていた白い三角の雪渓です。


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石組みの上に座って、足を伸ばしてみます。
やせ我慢してますが、実は怖いんですよ~^^;

雪渓を通して吹く風はやっぱり冷たくて、フリースで防寒してました。


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この急登を登って50分くらい行けば、奥穂に着くはず。
標高3,190m、富士山・北岳に続く日本標高第3位の山。

行ってみたかったのですが、天気は今にもくずれそうだし、
今日中に涸沢ヒュッテまで戻らなければならず、今回はあきらめました。

奥穂は、また今度くるときのお楽しみです☆
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by kitokito-kamome | 2011-08-24 22:28 | 山時間

涸沢 その2

いざ涸沢。


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2日目、4時起床。本日は晴天なり♪
横尾山荘の向かいにある吊橋・横尾大橋を渡るところからスタートです。

5時から朝食だったので、出発したのは5時45分くらいだったかな。。


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太陽の光に照らされて、山のさきっちょが輝きだします。
逆にまだ太陽が届かない部分は、ひっそりと朝を待っていました。


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最初の1時間くらいは、ほとんどアップダウンがなく、登る部分があってもこの程度です。
体を慣らしていくのに、適度な運動になります。

出発したときはフリースをはおっていたのですが、途中で暑くなって脱いじゃいました。


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河原沿いの道を歩くのですが、時々樹木の切れ間に、屏風岩を望むことができます。
国内最大級の岩場だけあって、きりたった岩肌は圧巻。

この屏風にアタックしてる人がいないかな~と目をこらしてみましたが、さすがにいませんでした^^;


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横尾から1時間くらいで本谷橋に着きました。

この橋を渡った向こう岸が、休憩スポットになっています。
この先が急登になっているので、こちらで休んでいく人が多かったです。


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この橋、歩くとけっこう揺れるんですよ~。
みょーん、と橋の上で飛んで遊んでいたら、友人Nに怒られました。。ゴメンナサイT-T


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さて、ここからが本格的な登り。
本谷橋を過ぎた直後の急登はなかなか疲れますが、そこを抜けるとキツさが多少和らぎます。

地図では「ガレ沢を数回トラバース」とあるのですが、トラバースといってもこの程度で、
特段危険を感じるようなところはありません。

 ※ガレ沢:石や岩が堆積していて、歩きにくい斜面
 ※トラバース:山の斜面を横断すること


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沢沿いの道なので、絶えず水の流れる音が聞こえてきて、気持ちはとっても爽やか。


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陽の光も、いー感じでさしこんできます♪


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遠くに涸沢の雪渓が見えてくると、テンションがあがります!


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足元に目を落とせば、高山植物も夏を謳歌していました。


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やがて、今夜のお宿・涸沢ヒュッテの標識が登場します。


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写真の中央からちょっと右寄りのところに、小さく人影がうつっているのですが、見えますでしょうか?
雪渓を横目で見つつ、この道を登っていきます。


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本谷橋から登ること約2時間、午前9時くらいに涸沢ヒュッテに到着です☆ 

横尾の標高1,620mから、涸沢の標高2,309mへ。そこそこ登りました。


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ほんとに今涸沢にいるんだ、と感動をかみしめる友人N。

写真でしか見たことなかったのに、その写真の中の世界に今自分がいるんだもんね!と
興奮冷めやらぬ様子でした^^


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売店を覗くと、天井に涸沢ヒュッテの手ぬぐいが飾られていました。
山の版画家・畦地梅太郎(あぜちうめたろう)さんデザインで、独特の雰囲気をもっています。

妙に惹かれて、モスグリーンとグレーの手ぬぐいを買っちゃいました♪
山では手ぬぐいは重宝ですからね~。


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無事登れたので、お祝いにソフトクリームで乾杯☆
生き返ります^^


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で、肝心の涸沢カールの大雪渓は、こんな感じでした。
興奮してたせいか、見返してみるとあまりまともに撮れてる写真がなくて^^;


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真ん中に見える小屋が涸沢小屋で、その前がテン場(テント場)です。
うしろの山は、キタホ(北穂高岳)方面。

早朝はあんなに晴れていたのに、もやもやと穂高連峰を雲が覆い始めていました。


とりあえずヒュッテに荷物を置きましたが、まだまだ時間がありますし、
どこかのピークを目指して登ろう、ということに。この登りが、なかなかにハードでした。。

長くなりますので、次回にまわします☆
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by kitokito-kamome | 2011-08-24 00:39 | 山時間

涸沢 その1

この夏、憧れの大雪渓に会いに。


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槍ヶ岳にのぼったことがある友人Nが、涸沢(からさわ)に行きたい!というので、
北アルプスに初挑戦することになりました。

8月12日、新宿からバスに乗って上高地へ。
お盆のラッシュもあって、6時間くらいかかってしまいました。

上高地の食堂でカツ丼を食べて腹ごしらえしながら、ルートの確認です。
本日の行程は、上高地バスターミナルから横尾まで。

標高1,505m→1,620mなので、ほとんど登らず、平地をトレイルするイメージです。
所要時間は、コースタイムで約3時間半といったところ。
少し遅めですが、2時半ごろ出発しました。


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上高地からしばらくは、観光客の間をぬって歩きます。

河童橋付近は人でいっぱい!
梓川の水がきれいだったなぁ。そしてソフトクリームがおいしそうでした^^;

大きな荷物をもっているので、そそくさと通り過ぎました。


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河童橋を渡り、自然探勝路をトレイル。
森のかおりが、徐々に甘く濃くなってゆきます。


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河童橋から1時間15分くらいで明神橋に到着しました。
橋の上に、光と影の市松模様がくっきりと。


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明神館を過ぎて徳沢に向かう途中で、ニホンザルの群れに遭遇しました!
子ザル、かわいいー!!!

人に慣れると人を襲うようになるので、あまり近づいてはいけないのですが、
少しだけ写真を撮らせてもらいました。


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目線、くださーいw

黄色い木の皮をはいで食べていました。


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こちらは群れのボスっぽいお方。
総勢20匹くらいはいたでしょうか。

谷中だとよく猫とすれちがいますが、上高地はサルとすれちがうんですね^^


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明神館から1時間で徳沢に着きました。
カラフルなテントがぽこぽこ建っているようすが、かわいらしいです。


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徳沢園は、井上靖の『氷壁』の宿。
前穂高東壁を舞台にした『氷壁』という小説に出てきます。

帰ってきてから『氷壁』を読みました。
がつんと骨太な作品で、読み応えがあります。
穂高の地名が出てきて、手元の登山地図でちょいちょい確認しながら読んだので、
登攀シーンなんかは臨場感たっぷりでした♪

NHKでドラマ化されたみたいですね。DVD借りたいなぁ~。


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徳沢から20分、新村橋(しんむらばし)に通りかかると、初めて標識に「涸沢」の文字が!
確実に近づいてきてるんだぁと、嬉しさがこみあげてきます。

この橋をわたると、氷壁の重要シーン、奥又白谷方面に行くのですが、
今回は渡らずに横尾を目指します。


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太陽が山の陰にかくれると、夜がやってくるのを感じます。
出発時間が遅かったので、横尾に着く前に暗くなってしまうのではないかと、足がはやります。


そんなとき、突然視界がひらけて、連なる山々、青い空がみえました。

期待なのか、不安のためか、判然としないけれど胸が高鳴る。
この特別な感情を、まだうまく言葉にすることができません。


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新村橋から30分くらいで、本日のお宿、横尾山荘に到着しました。
コースタイムは50分なので、少しまきましたね。

すでにたくさんの登山客がくつろいでいました。


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2段ベッドの8人部屋。
お布団もきれいで、女性だけのお部屋で快適でした。

こちらは、お風呂がある山小屋なんです。
石けんやシャンプーを使うことはできないので、
シャワーで汗を流してお湯につかるだけなのですが、
それでもかなりサッパリしました。


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山小屋ごはん。
ごはんとおみそしるは暖かいものをだしていただけます。

メインの鶏肉、冷えてましたがとってもおいしかった!
イカとサトイモの煮物も、味がしみてて疲れた体にパワーをくれるようでした☆


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食後、外に出てビールでまったり。
奥穂は遠いよね~と話しつつ、翌日の行程を相談しました。

陽が落ちてくると温度が急に下がってくるので、フリースをはおります。
真っ暗になってから再び外に出ると、星空が広がっていました。

友人Nが持ってきた星座早見表をヘッドランプで照らしながら、
あれが夏の大三角形、あれがさそり座のアンタレス、北斗七星にカシオペア座、と
空を指さして星を探しました。

しばらくすると明るい月が出てきて、星を隠してしまいました。
こうして夜空を眺めるなんて、ひさしぶり。
林間学校みたいで楽しかったです♪


この日は8時半には就寝。
翌日の本番にそなえ、ぐっすりと眠りました。
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by kitokito-kamome | 2011-08-21 22:49 | 山時間

穂高連峰

サイコウの夏休み。


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2泊3日で北アルプスに行ってきました。

人生初アルプス。
信じられないくらいお天気が良くて、ずーっと、ずーーーっと見ていたくて、
東京に戻ってきてからも、都会の風景に全然現実感がもてなくて。

心をぜんぶ、涸沢に置いてきた感じです。
写真を眺めては、ほぅっとため息。
3日間をともにした登山地図を広げて、今度はどのルートを歩こうと考えてみたり。


明日からまた旅に出てきます。今度は山じゃないですが。。

8月は旅の月。楽しんできます。
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by kitokito-kamome | 2011-08-15 21:36 | 山時間

雲取山 その3

山は朝早くが吉☆


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すれちがう人たちも、みなさん清々しい表情。
こんな風景のなかにいたら、自然とそうなっちゃいますよね^^


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同じ景色なのに、登りと下りで違って見えます。


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見通しの良い場所にたどりつくと、雲立ちのぼる山並みに出会いました。

「もののけ姫」のオープニングテーマが頭の中をかけめぐります。
『蟲師』っていうマンガの世界もこんな雰囲気。どちらも大好きな作品です。


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足をとめて、いつまでも眺めていたいような光景でした。
下山するのがもったいなかったなぁ。。


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昨日図らずも巻いてしまった七ツ石山山頂をめざして尾根道をのぼっていきます。
思いのほか急な登りが長くつづき、きつかったです。
昨日巻いといてよかった。。^^;

わたしたちの後ろから、3人組のおじちゃんたちが続いています。


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頂上でひとやすみしていると、おじちゃんたちも到着。

「お姉さんたち早いね~、若いっていいね~。」「いやいや、そんな若くないですよ~;」
と軽く言葉をかわしました。


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登りと同じ道を下るのはつまらないかと思っていたのですが、
昨日はここでこんなことがあったなぁと思い出したり、
昨日は気づかなかったことを見つけたり、けっこう楽しめました。


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途中からトイレに行きたくなったのですが、鴨沢バス停横まで行かなければならず、
休憩もほとんどとらずに黙々と下りつづけました。

実は雲取山に登る数週間前に、同じく奥多摩にある三頭山(みとうさん)に登って
体を山道に慣れさせていたため、わりとハイペースで下りることができました。

副部長Yを置き去り気味に、トイレ目指して一直線です。。ごめん><;


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雲取山荘から4時間半くらいで、鴨沢バス停に到着。


さて、下山後はお楽しみの温泉です♪

本当は近くの丹波山のほうにある温泉に行ってみたかったのですが、
バスの本数も少なく、タクシーもつかまらず、断念。
こういうとき、車があると便利ですよね~。

山小屋で相部屋だった方に、「奥多摩駅周辺の旅館の日帰り温泉はすいてて良いわよ」と
教えていただいたので、奥多摩駅にもどって温泉を探すことにしました。

奥多摩では「もえぎの湯」という温泉施設が有名で、
以前副部長Yとも行ったことがあるのですが、えらく混んでいたのです。
ゆっくりと汗を流して山登りの疲れを癒すには、川沿いの温泉宿のほうがオススメです。

駅周辺に立つ看板をたよりに、無事温泉に入ることができました。


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温泉後、登山の無事を祝して乾杯☆
下山後の温泉+ビールのために登るといっても過言ではないです^^


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明治時代の土蔵を改造したというこちらのお店で、天ぷらざるそばセットをいただきました。
おそばにはよもぎが練りこんであり、爽やかな風味がしました。

副部長Yもわたしも、最後に残したてんぷらはエビのてんぷら(笑)
あまり意識してなかったですが。。


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14時前の青梅線に乗って、のんびりと帰宅しました。

あ~また夏山いきたいなぁ。
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by kitokito-kamome | 2011-07-28 22:18 | 山時間