谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome

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中華料理 古月

薬膳料理でデトックス・ホリディ♪


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今日は後輩Hちゃんとランチしました。

もうすぐお母さんになるHちゃん。
以前は谷中近辺に住んでいたので、久しぶりに谷中あたりでごはんが食べたい!
とのリクエストにお応えして、お店を探しました。

さわがしくなく、ゆっくりできて、おいしいものが食べられるところ。。
すぐに頭に浮かんだのが、根津の山中旅館のなかにある「中華料理 古月」さんでした。


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旅館のお部屋の一室に、靴をぬいであがります。
低い椅子がおいてあるので、足の悪い方でも楽に過ごせますね。

予約したときには相席になります、と言われていたのですが、
このお部屋に通されたのは結局最後までわたしたちだけでした。


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食前に、梅の養生茶をいただきます。

匂いが漢方ぽくてちょっと引きましたが、飲んでみるとアッサリしてて癖になる味わい。
夏バテ防止に良いそうです。

Hちゃんが、「ポレポレ」をテーマにした動物雑貨シリーズから、羊をプレゼントしてくれました。
「ポレポレ」とは、スワヒリ語で「ゆっくり」を意味する言葉。

無表情な羊さんですが、じっと目を合わせていると妙に和んできます^^
Hちゃん、ありがとう~。


おしゃべりしていると、ランチが運ばれてきました。


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墨イカとお野菜の炒め物。


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冬瓜と鶏肉のスープ。


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鮎ごはん蓮の葉包み。


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最後にコーヒーとデザートです。

デザートは、カメゼリーや白きくらげ、バジルシードなどにマンゴーソースがかかったもの。
中華風のみつまめみたいな感じで、マンゴーソースでさっぱりといただけました。


全部で1,500円のランチコース。
どのお料理もとてもおいしくて、しかも体に良さそうでした。

このクオリティでこのお値段は、かなりリーズナブルです!!
静かなお部屋でゆっくりとお食事できますし。


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ごちそうさまでした☆
今度は夜にもお伺いしてみたいです。


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話もつきなかったので、近くのcafe Moineau(カフェ モアノ)さん(→☆)にお邪魔しました。
Hちゃんの好きそうな雰囲気なので、紹介したかったのです^^


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クレープをいただきました。
Hちゃんはショコラバナーヌ、わたしはソルトバターを。

焼きたてのクレープ、卵のやさしい味がたまりません!
今度は絶対にガレットを食べにこようっと。
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by kitokito-kamome | 2011-07-30 21:39 | 日々のこと

慧日山 東福寺

京都で一番好きなお寺。


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何年も前、京都の伏見に住んでいたことがありました。

暑い真夏のわずかな期間、京都の暮らしを全力で満喫していた、あの頃。
ここに来ると思い出します。


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慧日(えにち)山 東福寺。

奈良の大寺院、東大寺と興福寺から、
それぞれ「東」と「福」の字をとって名づけられました。


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紅葉のころは息をのむ美しさですが、わたしは青々とした今時分の東福寺が好き。


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頭の芯がしびれるくらい蒸し暑くて、日陰を選んで歩きながら、
それでもここにいると高揚感を抑えることができない。


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昔のことを思い出して、甘く痛むような、淡い気持ちになります。


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方丈の縁側に腰掛けて、飽きもせずお庭を眺めていた。
すべてが力強く輝いていて、自分のなかにも力がみなぎってくるようで。


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遠く、いとおしく思い出す。


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この胸にかかえきれいなくらい、大切な時間だった。


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by kitokito-kamome | 2011-07-29 21:08 | 京都

雲取山 その3

山は朝早くが吉☆


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すれちがう人たちも、みなさん清々しい表情。
こんな風景のなかにいたら、自然とそうなっちゃいますよね^^


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同じ景色なのに、登りと下りで違って見えます。


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見通しの良い場所にたどりつくと、雲立ちのぼる山並みに出会いました。

「もののけ姫」のオープニングテーマが頭の中をかけめぐります。
『蟲師』っていうマンガの世界もこんな雰囲気。どちらも大好きな作品です。


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足をとめて、いつまでも眺めていたいような光景でした。
下山するのがもったいなかったなぁ。。


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昨日図らずも巻いてしまった七ツ石山山頂をめざして尾根道をのぼっていきます。
思いのほか急な登りが長くつづき、きつかったです。
昨日巻いといてよかった。。^^;

わたしたちの後ろから、3人組のおじちゃんたちが続いています。


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頂上でひとやすみしていると、おじちゃんたちも到着。

「お姉さんたち早いね~、若いっていいね~。」「いやいや、そんな若くないですよ~;」
と軽く言葉をかわしました。


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登りと同じ道を下るのはつまらないかと思っていたのですが、
昨日はここでこんなことがあったなぁと思い出したり、
昨日は気づかなかったことを見つけたり、けっこう楽しめました。


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途中からトイレに行きたくなったのですが、鴨沢バス停横まで行かなければならず、
休憩もほとんどとらずに黙々と下りつづけました。

実は雲取山に登る数週間前に、同じく奥多摩にある三頭山(みとうさん)に登って
体を山道に慣れさせていたため、わりとハイペースで下りることができました。

副部長Yを置き去り気味に、トイレ目指して一直線です。。ごめん><;


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雲取山荘から4時間半くらいで、鴨沢バス停に到着。


さて、下山後はお楽しみの温泉です♪

本当は近くの丹波山のほうにある温泉に行ってみたかったのですが、
バスの本数も少なく、タクシーもつかまらず、断念。
こういうとき、車があると便利ですよね~。

山小屋で相部屋だった方に、「奥多摩駅周辺の旅館の日帰り温泉はすいてて良いわよ」と
教えていただいたので、奥多摩駅にもどって温泉を探すことにしました。

奥多摩では「もえぎの湯」という温泉施設が有名で、
以前副部長Yとも行ったことがあるのですが、えらく混んでいたのです。
ゆっくりと汗を流して山登りの疲れを癒すには、川沿いの温泉宿のほうがオススメです。

駅周辺に立つ看板をたよりに、無事温泉に入ることができました。


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温泉後、登山の無事を祝して乾杯☆
下山後の温泉+ビールのために登るといっても過言ではないです^^


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明治時代の土蔵を改造したというこちらのお店で、天ぷらざるそばセットをいただきました。
おそばにはよもぎが練りこんであり、爽やかな風味がしました。

副部長Yもわたしも、最後に残したてんぷらはエビのてんぷら(笑)
あまり意識してなかったですが。。


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14時前の青梅線に乗って、のんびりと帰宅しました。

あ~また夏山いきたいなぁ。
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by kitokito-kamome | 2011-07-28 22:18 | 山時間

雲取山 その2

安息をもとめ、山のお宿へ。


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山頂から下ること20分、山小屋に到着しました。

雲取山荘は、山小屋とは思えないほどきれいで快適でした!
水洗トイレがあるなんて驚き。。お水も自由に使えますし。
めずらしい山小屋でした。


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1泊2食付きで7,500円也。副部長Yは、初山小屋泊まりだったそうです。
最初の山小屋がこんなに快適なんていいなぁ。
わたしは富士山のギュウギュウな山小屋が初めてでした。。

4人部屋で、後から女性2名がいらっしゃるとのこと。
早々に楽な恰好に着替え、KIRINで乾杯しました♪


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6時から夕食です。あたたかいお味噌汁に癒されます!
食堂には、60~70名くらいの登山客が集まっていました。

若い人が増えたとはいえ、山の主役はいまだ中高年。みなさん、本当にお元気です。
登山道ですれちがうときも、たくさん声をかけていただきました。


 「昔は山なんて年寄りばっかりだったのよ~。
 若い人が来てくれるようになったのは、ほんとにここ数年。うれしいわ~。
 ほら・・、なんていったかしら、あれあれ・・、山ギャル?」

 「いやいや、ギャルじゃなくて、『ガール』です、たぶんそれ^^;」


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同室だった女性の登山客は、ちょうどわたしたちの親世代くらいの方でした。
ボケとツッコミみたいな絶妙なお二人組で、打ち解けてお話させていただきました。

地震のこととか、映画のこととか、初対面で世代が違っていても感じることは似ていたり。
自分たちも40代や50代になったとき、友達と過ごしているときはこんな感じなのかな、
と思いながら、お二人の話を聞いたりしました。

日が暮れて星空になるのを待っていたのですが、小雨が降りだしてしまい、
あきらめて9時前には就寝しました。


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翌朝、4時15分ごろ起床。
山荘の外に出てみると、黎明の予感。

夜明け前はまだ肌寒く、ロンT+薄手のフリース+ウィンブレのフル装備で防寒対策です。


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少ぅしずつ、太陽が顔をのぞかせます。
山荘前からも日の出は見えますが、ちょっと木が邪魔かも。。

30分かければ雲取山頂に着くので、次回はヘッドランプをもって夜明け前に山荘を出発し、
てっぺんからご来光を見たいと思います。


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あぁ、夜が明けてく。
陽の光をあびて、辺り一帯が茜色に輝いていきます。

この日の日の出は、4時42分でした。


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朝ごはんをいただいてから、相部屋の方にお別れを告げ、5時半に下山を開始します。

朝露光る森の中、小鳥のさえずりを聞くともなしに耳にし、言葉もなく、ただ歩むのみ。


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荷物ひとつもって、自分の足だけで進んでいくという山登りのシンプルさが好きです。

圧倒的な自然のなかでしか、感じられないこともある。


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泊まったからこそ見られる、目覚めたばかりの山の艶やかな表情に魅せられて、
下りる前からまたこの山に来たくなってしまいました。


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次回、雲取山ラストです。
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by kitokito-kamome | 2011-07-26 23:02 | 山時間

雲取山 その1

東京都で、一番高い山。


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先週末、奥多摩にある雲取山に登ってきました。

5時起床、6時に日暮里→京浜東北で神田→中央線で青梅→青梅線で奥多摩、8時半着。
青梅線は登山客でごった返していました。

副部長Yと待ち合わせて、西東京バス②で鴨沢バス停まで。30分くらいで到着しました。
トイレなど準備をすませ、9時半ごろから登山開始。


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バス停から本格的な登山口まで、木立ちのなかを歩きます。

傾斜に体をならすように、一歩一歩ゆっくりと進みました。
最初にとばしすぎると、後でバテてしまうので。。


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途中舗装道路を経由して、本格的な登山口にたどりつきました。


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前日が異常に涼しかったこともあり、陽は照っていますが、そこまで気温はきつくありません。

歩きやすい道で、副部長Yと近況をおしゃべりしながら、あっという間に進んでいきます。


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昼食は七ツ石小屋で食べると決めていたので、正午を過ぎてからも歩き続けます。

途中すれちがったおじちゃんたちに、お昼まだ食べないの~?と話しかけられつつ、
小屋までガマン!でも最後のほうは、おなかグーグーでした^^;

だいたいコースタイムどおりだったので、3時間ちょっとくらいで小屋に到着。
小屋の直前の道が少しきつかったですが、空腹のせいかもしれませんね。


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待ちに待ったランチ♪

今回のお弁当は、
 *おくら・インゲン・にんじんの豚肉巻き(ご近所友人Sに教えてもらったレシピです☆)
 *かぼちゃと玉ねぎとベーコンのチーズ蒸し
 *きんぴらごぼう
 *ゆでたまご
 *しらすとゆずこしょうのおにぎり
ですっ。前日夜につくって、保冷剤といっしょに持ってきました。

普段は野菜食好きですが、山ごはんは絶対に肉!元気出ます。

ちなみに、さけるチーズは副部長Yがもってきてくれたもの。。
やたら推奨されましたが、「ぶっちゃけゴムっぽい味だよね?」
「そうなんだけど、なんか買っちゃって」と若干議論になりました-_-;

こちらの小屋では、湧水をいただくことができます。
冷たくておいしくて、飲むと生き返ります!登山の活力になりますよ~


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雲取山の登山道は長丁場なので、食後のお休みもそこそこに出発しました。
食べた後は体が重いのです。。

分岐で巻き道を選んでしまい、七ツ石山の山頂を華麗にスルーして尾根にたどりつきました。
(七ツ石山は、翌日ちゃんと登りました。)

巻き道っていうのは、山頂を通らずに迂回するルートのことです。
雲取山には数ヵ所巻き道があるので、コンディションによっては楽な道を選べるのも良いところです。


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7月下旬から8月にかけて、マルバダケブキの群生を見ることができます。

ただ登りの道が続くのではなくて、こうした尾根歩きが途中にはさまれると、
体力的にも気分的にもずいぶん楽です。


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雲取山の鴨沢ルートは、ゲームみたい。
木立ちの1面、尾根の2面をクリアしたら、最後は急登の3面。この斜面を登っていきます。

すれちがったおにーちゃんが、ここの登りが一番きつくて、
ここをぬけてもう1回がんばれば山頂ですよ!と教えてくれました☆


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息切れしながら登りきると、かなり高度をかせいでいました。

思わず、わぁああ!と歓声をあげてしまいました。気持ち良い!テンションあがる!!


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またしばらく平らな道を歩きました。
ふりかえって来し方を見つめ、感慨にふける副部長Y。立派な山ガールです☆


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雲取山山頂、2,017m。
七ツ石小屋から2時間半くらいで着きました。


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登頂記念~w

東京都で一番高い山、ということで登りきれるか不安だったのですが、
雲取山は木立ち、尾根、急登といろんなステージを用意してくれていて、
気温や日照りが強すぎなかったこともあり、歩くのが楽しかったです。

山が、やさしく迎え入れてくれた気がしました。


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おまけ。山頂で放心する副部長Yです。
山ガールじゃなくて、これじゃ三等兵だわ。。(涙)
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by kitokito-kamome | 2011-07-25 23:18 | 山時間

山装備

備忘録まで。


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夏の山小屋宿泊用の装備&持ち物リストです。
この夏何度か登る予定なので、今回の教訓を生かすために^^

【ウェア】
○長袖ロンT
○ショートパンツ×サポートタイツ
○厚手の靴下(登山用)
○登山靴
○帽子
○ウィンドブレーカー(ゴアテックス)
○速乾性下着
○腕時計
○てぬぐい
○ニーガード

 *今回はcw-xのサポートタイツを導入しました。
  お高いですが、膝やふくらはぎへの負担を軽減してくれます。
 *速乾性下着は、ユニクロで買いました。サラファインのブラトップ初体験。
  山小屋で寝るとき、しめつけないのでラクチンです。
 *てぬぐいは汗拭き用。タオルよりかさばらず、下山後温泉でも体を洗う用で使えます。
 *ニーガードは、昔痛めた左膝用です。
 *足の爪は伸びていると下山時にきついので、必ず短く切ること!


【持ち物】
○リュック
○レジャーシート
○お弁当
○行動食
○リップクリーム
○手鏡
○常備薬、ファーストエイド
○地図(ルートに時間が記載されたもの。大きな本屋さんやスポーツ用品店で売っている。)
○軍手
○着替え(下着、トップス、靴下)
○タオル(汗拭き用、温泉用、体洗う用)
○髪ゴム
○化粧品、日焼け止め
○水筒(魔法瓶。念のためビニールに包んで)
 もしくはペットボトルでお茶、ポカリなど。4時間以上歩く場合は3本必要。
○お財布(普段使いのものでなく布製のふにゃふにゃのものがベター)
○SUICA or PASMO
○ウェットティッシュ、ポケットティッシュ
○携帯電話
○ごみ袋
○カメラ
○防寒着(今回は薄手のフリース)
○アミノ酸顆粒
○コットンメイク落とし、化粧水、保湿クリーム
○歯ブラシ
○ビオレさらさらパウダーシート
○山小屋用のらくちんボトムス
○ヘッドランプ
○ビーサン
○ぬいだ登山靴を入れるビニール袋・エコバック
○熊よけのベル
○虫よけ
○メガネ
○(雨が心配なら)軽い雨傘

 *行動食は、ドライマンゴー、小分けのポテチがヒット。フルーツの飴があるとよい。
  シャリバテ対策に、カレーパンやチョコパンなども必要。
 *水場がある場合、途中で補給が可能なためペットボトルが2本でも可能なこともある。
 *山頂でご来光を見たい場合は、夜明け前に山荘から山頂まで歩く必要があるため、
  ヘッドランプが必要。
 *リップ、手鏡、日焼け止め、小さい行動食はすぐに取り出せる場所にまとめて入れておきたい。
 *SUICAかPASMOには十分にお金を入れておくこと。
  登山口の最寄駅からバスに乗っていく場合、IC対応ならスムーズに乗降できる。
 *ずっと登山靴を履いていると足首のあたりが痛くなってくるので、
  下山後はすぐに脱ぎたくなります。
  なので、夏場はかさばらない薄くて軽いビーチサンダルに履きかえるのがベター。  
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by kitokito-kamome | 2011-07-25 22:15 | 山時間

夏山礼讃

1泊2日で、山に登ってきました。


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時々刻々と表情を変える山。
歩けば歩くほど、この山が大好きになりました。


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これがすべて今日見てきた光景なんですよね。。
谷中にもどってきちゃうと、現実感が急速に薄れていきます。


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写真はこれからアップしていきます!
とりあえず、今日はお洗濯しないと。。
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by kitokito-kamome | 2011-07-24 18:44 | 山時間

山鉾巡行 その2

蟷螂の斧を以って降車のわだちをふせがんと欲す。


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蟷螂山(とうろうやま)は、山鉾唯一のからくり山と聞きました。

引き手のおじさんが「拍手すると動くよー」というので、みんな拍手。
するとカクカクと鎌をもたげ、後ろ羽をばっと広げる蟷螂に歓声がわきました。


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このスパッツみたいなの、かわいいなぁ。


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この辺りになると、周りで見ているご夫婦やカップルから、不穏な会話が聞こえてきます。

 「ねぇ、全部写真とるの?どれもそんなに変わらないよ。」
 「あといくつ?」
 「来年はテレビだな。」
 「進むのがゆっくりだから、眠気をさそうなぁ。。」

男性陣、不満ぎみ笑
確かに暑いですからね。。


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船鉾を初めて見たとき、威風堂々とした存在感に圧倒されました。
颯爽と四条通を航海していきます。


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後祭巡行列の最初は、北観音山。上り観音山ともいわれます。


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大きな柳のたなびく後姿に、古代の神の道行を想像します。


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役行者山の引き手さんには、外国の方もいらっしゃいました。
すらっとスタイルが良いので、目立っていましたよ^^


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浄妙山はアクロバティック!
平家物語の宇治川の戦いの一幕です。


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トリの南観音山。名残惜しい。。


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また見に来られたらいいなぁ。


***


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羽海野チカさんの初期短編集『スピカ』を読みました。

最後の「イノセンスをまちながら」というお話がよかったです。
たった6ページなのに、読んでいたら気づかぬうちに涙がぽろぽろこぼれました。

ある人が紡いだ物語が、それを受けとった人のこころの中で、
こんなにも美しく反響して、また新たな物語のタネになってゆく。

ウミノグマの黒豆みたいにつぶらな瞳が、
物語の奥底に光る大切なものをまっすぐに見つめる姿に、羨望を覚えました。

3月のライオンの新刊ももうすぐ発売されるみたいで、たのしみです♪
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by kitokito-kamome | 2011-07-20 23:17 | 京都

山鉾巡行 その1

エンヤラヤー。


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7月17日、山鉾巡行。
4年ぶりくらいに見に行きました。

深夜バスをつかっての弾丸ツアーで、
この蒸し暑い時期にやることではなかったと大変後悔しました。。


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京都タワーの地下のタワー銭湯で湯あみしてから、巡行スタート地点の四条烏丸に向かいます。
寝不足で多少ぐったりしていたのですが、この極彩色の長刀鉾を見るなりテンションアップ!


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9時に巡行開始。
炎天下のなか、お稚児さんをのせて、くじ取らずの長刀鉾が先陣を切ります。


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「動く美術館」が目の前を通過。
力強さと繊細さと、すべてを持っている。


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長刀鉾に続く今年の「山一番」は、霰天神(あられてんじん)山でした。
火難除けの神様です。


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四条傘鉾の踊り手さんたち。


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月鉾では、涼しげな細面の稚児人形・於菟麿(おとまろ)さんとは対照的に・・・


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あっつぅてかなわんわ~という声が聞こえてきそうな音頭取りさんたち^^
どこか誇らしげなその表情も、魅力的です!


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それにしても本当に綺麗。
シンプルな柄と複雑な模様が、不思議な調和を醸しています。


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鶏鉾の引き手さんたちが、赤いトサカの鶏に見えます。。


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こちらのタペストリーも絢爛豪華。


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衣装の個性や美しさも見どころです。

綾傘鉾の囃子方(はやしかた)さんの衣装は、帯に「綾」の文字。
色使いや合わせ方、柄と地のバランス。見飽きません。


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傘鉾は、雅な風情をたたえています。
鉾だけど小柄で、たよりなく揺れて。

両手でそっと包みたくなるような、かわいらしさがあります。


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巡行中、前後の山鉾で粽を交換しあいます。
こちらは、綾傘鉾と郭巨山で粽を交換しているところ。

炎暑の中、裃に身を包み、礼節を守って言葉をかわす。
これは神事なんだと実感する一コマでした。


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菊水鉾の引き手さんたちが並ぶ様子を見ていると、運動会の綱引きを思い出します。。


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写真の量が多いので、2回に分けて載せていきますね。
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by kitokito-kamome | 2011-07-19 23:12 | 京都

盂蘭盆会

ひとあし先に、谷中はお盆でした。


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あっつい週末でしたね。ひざしが痛いくらい。
今年は格別暑い気がします。。


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連休の遊び疲れがぬけきりませんが、明日から仕事です。
はやく寝なくては~。
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by kitokito-kamome | 2011-07-19 00:07 | 日々のこと