谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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3月のライオンのお重

March comes in like a lion and goes out like a lamb.


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羽海野チカさんの『3月のライオン』という漫画が好きです。
3月に、最新刊の7巻が発売されました。

4巻に、こんなシーンがあります。


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漫画の料理を再現している、マンガ食堂(→☆)というブログがあって、
クオリティが非常に高く、最近書籍化もされたのですが、
ブログではこのお重も再現されています。

以前から、やってみたいねとご近所友人Sと話していたので、
料理会メンバーでつくってみることにしました。

メニューは、
〇おいなりさん(卵とレンコン、わさび漬け)
〇筑前煮
〇ブロッコリーとオクラのナムル風
です。

そこで困ったのが、わさび漬け。
スーパーによく売っているのは酒粕で漬けたものですが、みんなあまり好きではなく。

マンガ食堂みたいに、花わさびを醤油漬けにしたいね、とは言うものの、
ご近所では花わさびを見かけません。

どこに売ってるんだろう?とグーグル先生に相談した結果、
築地市場ならあるのではということになり、築地に行ってきました♪


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場外はとても賑わっていました。
テリー伊藤さんの御実家、丸武さんの焼き立て玉子焼き100円!
甘めの玉子焼きですが、空気を含んでほわほわしていて、おいしかったです^^


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「緑のマルシェ」という東北支援のイベントが開かれていました。
福島で前日にとれたばかりというシイタケが丸々と肉厚で、思わずお買い上げ。


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地図もよくわからないままに、場内にたどりつきました。
魚介類ばかり。。青果部はどこだろう?


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おやっさん、かっこいい(*゚∀゚*)


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奥の方に、青果部がありました。
みなさんの作業の邪魔にならないように、注意しながら歩き回ります。


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花わさび、発見!!
見つけたときは嬉しかったです☆


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ほかの食材も探しました。
筑前煮用のサトイモ。「里のいもこ」という名前みたいです^^;
大ぶりで、おいしそう!1kg購入です。


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トマトの箱に、くまモンが。
野菜の箱もじっくり見ると個性的で、おもしろいです。


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さて、食材もそろったので、料理開始。

花わさびに加え、葉わさびも買ってきました。
一緒に刻んで、めんつゆに漬けます。
辛みが足りなさそうだったので、練りワサビも加えました。

途中味見をしてみましたが、花わさびの味は、クレソンにそっくり。
クレソンって、西洋わさびって言うもんねと納得しました。


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おいなりさんのもうひとつの具は、卵のそぼろとレンコンの甘酢漬けを刻んだもの。
白ごまをたっぷりと入れて、「たまごましい」感じに仕上がりました♪


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お重にもりつけて、再現完了!


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すごーい!とみんなで大盛り上がり^^;

このお重をもって、翌日ピクニックに行きました。
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by kitokito-kamome | 2012-04-29 21:22 | 日々のこと

出水の小川

春雨じゃ、濡れてまいろう。


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日曜は一日雨降りで、お買いものメインで屋内で過ごしましたが、
ここだけは行っとこう、と出かけた場所。

御所、出水の小川の里桜です。


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花に包まれ、たたずむ。


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ひとつひとつの花が、全体に溶けて。


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雨粒が、輪郭をますます曖昧にしていく。


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花冷えの日の心細い気持ちが、ちいさな黄色い花に慰められる。


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はらりと散った花びらが、出水の小川を流れていきました。


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時忘れの里桜。
小川のほとりの桜景が、いいですね。


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新緑が目に鮮やかで、季節の移ろいを感じました。

今日からゴールデンウィーク、有意義に過ごしたいですね^^
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by kitokito-kamome | 2012-04-28 23:56 | 京都

六孫王神社

横でお花見、いいですか?


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4月下旬の京都、ソメイヨシノはもういないので、お訪ねするなら里桜。

八条通り沿いの、六孫王(ろくそんのう)神社に行ってきました。


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この神社には、清和源氏の祖先が祀られています。

お社の窓ガラスに、満開の里桜がうつりこんでいますね。


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里桜の枝は、しんなりと垂れ下がって、ぼんぼりのような花を目の前で見ることができます。

朝から降り続く雨をうけて、ますます頭を垂れる花びらが、
ふっくりと露をふくんで潤っていました。


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無人の境内で、ゆっくりと花に向き合う時間。


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滴り落ちる、単調なリズムに花がうなずく。


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近くの綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)にも立ち寄ってみました。

花散らしの雨にも負けることなく、明るく咲き誇る八重の花。
そんなふうに、ありたいなぁ。


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弘法さんの名桜・不二桜は、もうすっかり葉桜でした。
いつか満開のときに会いに来たいです。
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by kitokito-kamome | 2012-04-28 00:19 | 京都

逃現郷 / カフェしずく

今出川通大宮上ル。


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雨宝院を後にして、目的地も決めずに歩いていたら、一軒のカフェがありました。
最初は通り過ぎて、5分くらい遠のいてから、やっぱり気になって引き返してきました。

カフェ、逃現郷。
なんだかすごく、好きなタイプのオーラを感じたんです^^


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コーヒーは深煎りで。

わたしの好きなタイプは、硬派で、シンプルで、
だけど一部がすごくマニアックで、こだわりという名の愛情にあふれているもの。
まさにそんな感じのお店でした。

お店の中にある大きな鉢には、金魚がゆうゆうと泳いでいるのですが、
この鉢、今は無き今出川の『わびすけ』というお店から譲り受けたものだそうです。

あー、あの、あれか!と懐かしく思い出しました。
ずっと昔に京都にいたころ、会社の先輩に連れて行ってもらったことがあったんですよね。


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すぐお隣の席で、お店の猫の銀太とハナコがお休み中でした。
寝ている猫のお腹が、ふくらんだり、しぼんだりする様子を見てると、すっごく幸せな気分に^^

カフェの本棚に並んだ本たちが、好みにどんぴしゃで嬉しかったです。
近くにあれば絶対常連さんになるのになぁ。

ちょうど気になっていた『しろくまカフェ』と、エドワード・ゴーリーの絵本を読みました。
雰囲気真逆の両作品ですが・・・シュールという意味では同じですかね=_=;

お腹がすいてきたので、どこかいいお店ないかなと、本棚の京都本をぱらぱらと見ていたら、
夜も空いているカフェを見つけました。


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今出川から、北白川へワープ。

映画『マザーウォーター』のロケ地にもなった、カフェ「しずく」さんです。
京都大学が近いので、学生さんが何組か、まったりごはんをしていました。


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カフェでしっかり晩御飯が食べられるのは、ありがたいですね◎


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メインは豚角煮と煮卵です。器も素敵。お盆もかわいいし。

影響されて、翌日COCON烏丸のACTUSでお買いものしてしまいました^^;


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やっぱりこのお店では、コーヒーを飲みたくなります。

雑誌「うたかま」をペラペラめくりながら、ゆっくり過ごさせてもらいました☆


***

ほぼ日で、糸井さんの面接記事が連載中です(→☆)

京都大学の就活生さんが、ほぼ日にメールして、
糸井さん、面接官になってください、ってお願いして、実現した企画。
夢中で読みました。

相手に合わせてフォームを変えていく柔軟さも、
変えたくないことを変えないことにまつわるアレコレを受け容れる覚悟も、
どっちも、目の前の問題に対する真剣な方程式によって生み出された解なんだと思う。

ほぼ日の連載記事のペースって、とってもゆったりしていて。
会話の切り方、写真のはさみ方、回の重ね方が、
時間をかけないと伝わらない味みたいなものを伝えるのに適している。

この就活生さんの魅力を引き出すのに、ぴったりなペースな気がします。

明日の最終回が、楽しみだなぁ^^
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by kitokito-kamome | 2012-04-26 23:32 | 京都

北向山 雨宝院

天から降りそそぐは、歓喜の桜。


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先週末、京都に行ってきました。
特にイベントもなくゆっくり京都をめぐったのは、ひさしぶりな気がします^^;

京都について、市バスで堀川下立売へ。
山中油店でいつも使っている胡麻油を買ってから、智恵光院通りを上がっていきます。

天気予報は雨でしたが、西陣の聖天さんについたとき、空は持ちこたえていてくれました。


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小さな境内にひしめくように咲き誇る、八重やしだれの桜たち。


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御朱印をいただきながら、お寺の方と少し言葉を交わしました。

 「御朱印っていうのは、元々写経を納めたことに対する領収書みたいなものだったんですよ。
 ですから、今でも御朱印所に律儀に納経される方もいらっしゃるんです。」


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弘法大師が開いたという、ここ雨宝院(うほういん)の御本尊は、象の頭をもつ大聖歓喜天です。

現世利益をかなえてくれる、商売繁盛の神さま。
昔から、西陣の人たちに大切にされてきたんでしょうね。


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薄緑色の花をつける、御衣黄(ぎょいこう)桜も咲き初めにけり。


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ということは、谷中霊園のウコン桜も咲いてるんだろうなぁ、と思いながら花を見上げてました。


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by kitokito-kamome | 2012-04-25 23:24 | 京都

秋田・大人の修学旅行 その4(五社堂ほか)

信仰を、肌で感じる。


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二日目の最初の目的地は、なまはげ館です。
行くまでは、おもしろいのかな?とちょっと疑っていましたが、行ってよかったです。

なはまげというとよく思い浮かぶ鬼の面は、観光用に近年作られたもので、
実際にあの顔のなまはげを使っている地区は無いそうです。

なまはげ館には、市内の約60地区ごとに異なる
ナマハゲの面・衣装などの実物が展示されていました。

その顔ひとつひとつが、本当にユニークで。
観光用の、ある意味整ったお面とは全然違う、
いびつで、原始的な力をまとった神秘的な面。

なまはげが、共同体の外側からやってきた来訪神であることが直観できました。


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ベタに、なまはげに変身するコーナーがあり、友人ズが挑戦しました。
これがいわゆる観光用のお面ですね。

カメラの使い方を教えてくれる青いなまはげ、意外と親切(笑)


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なまはげ館の隣にある男鹿真山伝承館では、
なまはげ問答のパフォーマンスを見ることができます。

こちらが真山地区のお面。ちょっと魔物っぽいですよね。


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お次は入道崎へ。

白黒の縞模様の灯台は、日本の灯台50選に選ばれているそうです。


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とにかく、寒くて・・。
でもこの舞台、火サスごっこをやらなくては!と工夫して写真を撮ろうとしてみたり笑

今度はぜひ夏に来てみたいです。
一面の芝生が青空と海に映えるだろうなぁ。


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そして、今回の旅の最大の目的、赤神神社の五社堂です。

5匹の鬼たちが積んだという九九九の階段を登っていきます。


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およそ2000年昔のこと。
漢の武帝が5匹のコウモリをつれて男鹿にやってきました。

コウモリ5匹は鬼に姿を変え、武帝にお仕えしていましたが、
年に1度の正月休みに村人を襲うようになりました。

困った村人は、一晩に1000段の石段を築けば1年に1人娘を差し出すが、
できなければ村には来ないでくれという賭けをもちかけました。

鬼たちはすさまじい勢いで石段を積み上げましたが、あと1段というところで、
天邪鬼が一番鶏の鳴きマネをして夜明けを告げると、
悔しがりながら山へ帰っていったといいます。


本当は石段が何段あるのか数えようとしていたのですが、
石の積み方がグサグサで・・・数えられませんでした=_=;


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五社堂につくまで、石段を15分くらい登ったでしょうか。

途中から雪が降りはじめました。

どうしても早く目的地につきたくて、先にひとり石段を進みます。

登る自分の足音と息遣いと、あとはしんとした森の空気だけで。

あの風景に、もうすぐ会える。

早くその場に立ちたい、と気持ちが逸りました。


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あの写真家もきっとこの場所に立ったんだ、と思いながら、シャッターを切りました。

わたしをこの場所に連れてきてくれたのは、石川直樹さんの一枚の写真です。
『世界を見に行く。』という写真集におさめられています。(→☆)

石川直樹さんのことは、谷中のギャラリーで開かれた写真展で知って、
その後ほぼ日の連載を見つけて、そしてこの五社堂の写真に会って、
男鹿半島までやってくることになった。

過去からつながってる。
ここから、どこへつながってるんだろう。


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雪はわずかの間に色彩を奪い、輪郭を際立たせる。

ここに祀られているのは、5匹のなまはげだといいます。


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山をおりる頃には、道はすっかり様相を変えていました。
弥生の末頃、秋田はまだまだ冬なのでした。


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冷えた体は、稲庭うどんであたためます♪
食に温泉に文化に生物に、盛りだくさんの秋田修学旅行でした^^

今回の旅で訪れることができたのは、広い秋田のごく一部だけ。
友人がまだ秋田にいるうちに、もう一度くらいは行きたいなぁと思います。


***

ソメイヨシノも散ったというのに、寒々しい写真で季節外れですね。。^^;

次は桜の写真を載せたいと思います。
今年は全然載せてなかった・・。
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by kitokito-kamome | 2012-04-24 23:50 | 旅時間

秋田・大人の修学旅行 その3(ホテル帝水)

早春の男鹿を奏でる夕餉の献立。


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今宵のお宿は、海と入り陽のホテル帝水。
水族館のすぐ近くの高台にあります。

凍えた体を温泉であっためたら、海の幸満載の夕食が待っていました^^


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サザエの土佐煮などの前菜、ローストビーフ、
旬の地魚盛り合わせ、アワビの素味噌焼き(もとみそやき)。

アワビを包む甘めの味噌の味わいが濃厚でした。


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お食事をいただいていると、ホテルの方が何やらお料理の支度を始めました。
真っ赤に焼けた、熱そうな石がたくさん。。


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タイ、ブリ、カワハギなどをぶつ切りにしたものと、お野菜が少々。


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では、始めさせていただきます、と調理が始まったのが、男鹿名物の石焼料理です。

もともとは、漁師さんたちの賄い料理だったそう。
まずは魚の切り身を木おけに入れていきます。


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そこにあっつあつの石をどんどん投入して、いっきに水の温度を上げることにより、
魚の身をひきしめ、アクを出させます。

アクをとったら、お味噌を溶き入れます。


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最後に野菜を入れ、熱した石に押し付けてネギに焦げ目をつけるのが、ホテル帝水流。
香ばしい匂いが立ちこめます。


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岩のりを入れた大きなお椀にざくっと盛り付けて、できあがり☆
これはもう、郷土料理の鉄板だと思います。味噌ラブヽ(●´ε`●)ノ

男鹿産の甘鯛釜飯とともに、〆にいただきました。


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しばらく部屋でまったりと過ごし、あれ開けよっか、とお昼間に買っておいた地ビールを出してきました。

旨ネイガーに、なまはげボック。わたしは旨ネイガーの方が好きでした。
さすが秋田発・地産地消型オリジナル・ヒーロー、超神ネイガーです!!


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さらに新政(あらまさ)の発泡生酒と、市場で買ったソフト鮭とば。

すっかり新政のファンになりました♪ 
奇しくも今日の飲み会のお店でも新政があり、みんなにオススメしちゃいました^^


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修学旅行・・・ってことは、やっぱUNOですよね(´艸`)

ご近所友人Sが持ってきてくれたので、みんなでやることに。
昔と違うのは、傍らに新政があることですね^^;

わたしのカード、弱っ!おかげでよく負けました~。

久しぶりすぎて、みんなルールがあやふやで。
出てる数字より大きいやつ出すんだっけ?と、大貧民と間違ってる人が多かったですw


日付が変わるまで遊んで、星を眺めに露天風呂に行ってから、心地よい眠りにつきました。


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翌朝、天気予報を見て諦めていた晴れ空に出会うことができました。
また露天風呂から、爽快な朝の海を眺めます。

自然の力が東京よりも強くて、肌に触れる空気も濃い気がする。
おいしい朝ごはんでさらにパワーをチャージして、
2日目も秋田を満喫するぞ!と気合を入れたのでした^^
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by kitokito-kamome | 2012-04-21 01:59 | 旅時間

秋田・大人の修学旅行 その2(男鹿水族館)

はじめまして、男鹿の海。


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今回はどうしても男鹿に訪れたい場所があったので、
男鹿半島メインの行程を組んでもらいました。

市場を後にして、車を1時間ほど飛ばし、男鹿水族館GAOへ。

入口はいってすぐのところに、男鹿の海を再現した大水槽があります。
こちらの水族館、地元の海を大事にしている感じが良かったです。


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秋田に赴任中の友人Kと、マイルを利用させてくれた友人Mは、
生物関係の仕事に就いているので、一緒に水族館を見ているとおもしろいウンチクが聞けます。

生物屋さんならではの目の付け所がおもしろくって。
なんで極彩色の植物や動物は南方に多いのかな?太陽の光が関係してるんじゃない?とか、
わたしが考えたこともないようなことを疑問に思ったりするみたいで、話してておもしろいです。


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あ、メダカ!
ずいぶん久しぶりに見ました~。
小学生のとき、オスとメスの見分け方を習いましたよねっ。全然覚えてませんが^^;


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こちら、今回一番びっくりした、トノサマガエルのアルビノです。


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こちらが通常のトノサマガエル。
友人Aは大のカエル好きで、ずいぶんと興奮してました^^;

実は友人Kはこのトノサマガエルをインデックス(指標)にして、
生物多様性の研究をしているようです。

あまり専門的なことはわかりませんが、優れた研究者は、
素人にもわかりやすく研究内容を話してくれるものですね。


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秋田の県魚、ハタハタです。

お正月にやってくる、おめでたい魚だと聞きました。
お腹のブリコ(卵)が、ぬるっとしてておいしいんですよね。

水槽の前で、垂涎・・・笑


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海のギャング、ウツボ。


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こちらはチンアナゴ。
臆病な魚で、ほかの魚が近くを泳ぐだけで、砂の中に潜ってしまいます。
シャッターチャンスを狙って、水槽にはりついてスタンバってました^^;

水族館の売店ではかなりスポットがあてられていて、
チンアナゴのオリジナルソングまでありました・・。


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展示方法もなかなか凝っています。
水の中に目を向けると、大きな魚がゆるりと横切りました。↓


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奥に見える長いのが、世界最大の淡水魚・ピラルクです。
手前のは何でしたか・・ナマズのお化けみたいなの^^;


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これ、何かわかりますか?ピラニアです。
意外と気が小さそうな顔してますよね~。


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男鹿水族館の看板、ホッキョクグマの豪太くんとクルミちゃんです。
ちょうどお見合い中で、昼間同じ空間で過ごしていました。

お見合い、うまくいくといいですね!


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ペン。


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ちょっと、ナルシスティック?( ̄∇ ̄)


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水族館のすぐ近くが海です。日本海らしい、武骨な海。

あいにくお天気が悪くて、ひどく寒かったので、外を観光する気にもなれず、
時間をかけて水族館を見て回ることができました。


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最後は売店でお土産さがし。
なまはげホッキョクグマ発見です!

友人たちは、男鹿の塩ソフトを買っていました。よく食べるね・・。
一口もらいましたが、まったく塩辛さはなく、しっかりしたクリームが美味でした♪


***

今回は写真が多くなってしまいました ( ´_`)ゞ
秋田旅行写真、あと2回くらいおつきあいください。
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by kitokito-kamome | 2012-04-17 22:38 | 旅時間

秋田・大人の修学旅行 その1(秋田市民市場)

食彩の王国、秋田。


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先日、秋田に行ってきました。

中学・高校の同級生である友人Kが、今、秋田に赴任しています。
わたしを含めて同級生4名で押しかけてきました^^

友人Mのマイルを利用して、羽田から秋田まで片道1万円でフライト!
交通費が安いと、心理的に近く感じますね~。

だいぶ雪は溶けたよ、と聞いていたのですが、空港のまわりはまだ雪が積もっていました。
秋田空港から、友人Kの運転でまずは秋田市民市場に向かいます。


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JR秋田駅の近くにある、大きな市場です。
青果・水産メインのテナントが入っていました。

映画『かもめ食堂』や『プール』では、ロケ地の市場のシーンがあってすごく好きなのですが、
旅行先でマルシェに行くのって楽しいですよね♪

その土地ならではの食材とか、食品加工物を見てまわります☆


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この時期は、山菜が豊富に出回っていました。

聞いたこともない山菜があって、どうやって食べるんだろう?と興味津々。
「ひこひこ」って、不思議な名前だなぁ。


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ばっけ味噌のため、ふきのとうを購入。
その辺で摘んできて、ラップをかけたみたいな臨場感がいいです^^


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アザミもたくさん見かけたなぁ。
天ぷらにして食べるみたいですよ。


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魚介ゾーンも見ごたえありました!
なめたかれいが、子持ちでお腹ぱんぷくりん・・・。

おいしそー、ですが、お値段もなかなか^^;


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ずらりと並んだ珍味が、食欲を刺激します。

ご近所友人Sを筆頭に、今回の旅のメンツはみな食いしん坊ばかり。。
もうここでお昼食べようっ (`・ω・´)キリッ と、すばやく分担して調達してきました。


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お弁当屋さんで白飯を調達する白飯班、
ご飯にのっける、すじこ・塩辛・まぐろの剥き身を調達するのっけもん班、
じゅんさいと寒ブリとねぎのおつゆを調達する汁もん班、
すべて合わさって奇跡の市場ランチ☆

市場の中の休憩スペースで、一心不乱にご飯を食べるわたしたち。。。
通りすがりのおばちゃんに、まぁ~いいもん食べてるのね~と声かけられちゃいました^^;


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嗚呼、なんて去りがたい市場・・。

夜用のお酒やおつまみを買ったり、ばっけ味噌用のお味噌を買ったり、
存分に満喫させてもらいました!
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by kitokito-kamome | 2012-04-16 23:24 | 旅時間

しあわせのパン

人生はいつも ちょっとだけ寂しい。


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東京の混乱した生活からのがれ、北海道の月浦でカフェを営む夫婦の毎日。

大自然に包まれ、ゆったりとあたたかい時間が流れるこの地でも、
過去がずくずくと痛む夜が訪れる。

どんなシンプルな暮らしの中でも、人は痛まずにはおれず、
だからこそパンをわけあう人が必要なのだと。
そんなことを思いました。


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見終わった後には、絶対赤ワインを飲みたくなりますよ^^

おいしいカンパーニュに、あったかいポタージュのある食卓で、
月を眺めながら、のんびりとグラスを傾ける。

考えただけで、ちょこっとしあわせになれるような風景です。



             
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by kitokito-kamome | 2012-04-11 22:57 | 日々のこと