谷中喃々堂


谷中、ときどき京都
by kitokito-kamome
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結婚式

今日は友人Hの結婚式でした。

マンダリンオリエンタルホテルにて。

選んでくれた料理、おいしかったです。
たくさんの感謝の気持ち、伝わってきたよ。


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こころから、今日という日を迎えられて本当によかったね。

これからますます、あなたが幸せになりますように。
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# by kitokito-kamome | 2009-06-13 23:59 | 日々のこと

café NOMAD

ばんごはんを食べてから、お茶しに根津までぶらぶら。


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café NOMAD。界隈では有名なカフェです。
おっきなカフェオレボウルに、チャイで一服。


雑誌や本をのんびり読もうと持っていきましたが、
金曜夜のノマド、ちょっとにぎやかすぎ・・・

チャイを飲み終え、お店をあとにしました。
おいしかったです。


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言問通りをぐんぐんのぼり、少し遠回りしてうちに帰りました。
途中でまた新しいお店を見つけました。今度行ってみよう。


あしたは早いので、早めに寝ます。おやすみなさい。
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# by kitokito-kamome | 2009-06-12 23:33 | 日々のこと

長久院

今朝、会社に行く前、谷中のあじさい寺として知られる長久院を訪れました。


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谷中は、寺町です。
上野寛永寺の塔頭として数々のお寺が建てられ、
さらに江戸市街からも、お寺が引っ越してきました。

長久院も、神田から引っ越してきたお寺のひとつです。
閻魔像が有名のようですが、雨のため、あじさいだけ見て早々に退散しました^^;


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こうして改めて写真をとってみると、
谷中にはさまざまな種類のあじさいが咲いていることに気付きます。


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まだ小さなつぼみがかわいい。


あじさいは、最初の学名を「オタクサ」と言いました。
(正確には、Hydrangea Otakusa Sieb. et Zucc. ・・・読めない(笑))

学名の名付け親は、シーボルト。
この学名には、とある有名なエピソードがあるそうです。


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シーボルトは、ドイツで生まれ、28歳で日本にやってきて、
長崎の出島に住み、医学を教えたり、日本の動植物を調べたりしていました。

そして、日本で出会った「お滝さん」という女性との間に子供をもうけました。
「オタクサ」はその「お滝さん」に捧げた名前だったのです。


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ところが、学名に人の名前をつけることは、
その人が研究者や協力者であるときはよいが、
恋人や友人の名を入れることは、あまりに私的になるということで、
さしひかえるのが学会の申し合わせだそうです。

このため、こういう学名をつけるなんて、公私混同だ!という批判がおこりました。


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結局今は学名は変わってしまったわけですが、
あじさいに、愛する日本の女性の姿を重ねてながめていた異国の学者がいたことを、
この花を見ると思い出します。


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          ※最後の二枚は長久院さんではなく、三崎坂の途中に咲いていたあじさいです。
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# by kitokito-kamome | 2009-06-11 22:33 | 日々のこと

センネン画報

きみがとなりにいてくれる。
右手のぬくもりをかんじていたら、知らぬ間にねむりにおちていた。


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今日マチ子さんのHP「センネン画報」シリーズから、
好きだなと思った一枚です。


最近は文庫や単行本の装丁なども手がけていて、
彼女の絵を往来堂でも見かけることが多くなってきました。
本になった「センネン画報」も置いてあります。


彼女の絵は、せつなくて、なつかしくて、ちょっとエッチで。
そのやわらかな色合いを見ていると、気持ちがふんわりしてきます。


HPで1000枚達成したときは、すごいと思いました^^
1000本ノックみたいで、スポ根だなーと。


ほんのりと面識のある方なのですが、
すっかりファンで、応援しています。


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『自分だけはいつも幸せでいたいと思う心が、人の心を弱くするのだと、
ぼくは思うことがあるよ。』

『不安な黒い影は自分の心が作り出すものだから、
そいつの始末をつけられるのは自分だけだと、
オレは思うよ。』

今日、日記で見たことばたち。
いつも救われています。
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# by kitokito-kamome | 2009-06-10 23:08 | 日々のこと

一炉庵

京都から東京に戻ってきたばかりの頃。


京都で簡単に手に入ったものを、なんとか東京で見つけられないかと、
あちこち探し回っていた時期がありました。


例えば桝悟の長いものおつけものは、あっちに行ったら買える。
例えば齊藤酒造の古都千年は、そっちに行ったら買える。


でも一番困ったのは、和菓子でした。
鶴屋吉信さんのお菓子ならデパチカに入ってるけど、もっと身近なものがいい。

けど東京の和菓子は、どら焼きとか、おせんべいとか、かりんとうとか。
もちろんそういうお菓子も好きですが、季節のうつろいを取り入れた、
繊細な上生菓子を、毎月手軽に楽しめるお店がほしいなぁ。


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そう思っていたとき、出会えたのが、一炉庵さんでした。
日医大の坂をずっとのぼっていったところにある、一軒の御菓子司です。


この日は抹茶味のくず桜と、こしあんの水羊羹を買い求めました。
暑い日だったので、涼しげなお菓子が食べたくって。


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一炉庵さんのマーク、ひさごの形をした水羊羹です。
こちらのあんこは口当たりがよく、舌触りもなめらか。
見た目だけでなく、味も納得の和菓子ぞろいです。


***

今日も今日とて往来堂。
一冊の本を買い、先ほど読み終えました。


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ずっと前から気になってはいたのですが、
とうとう今日買ってしまいました。

『いざ、食堂に。
考えるばかりでは埒があかない。
といって、食べるばかりでは考えが進まない。
が、食べながら誰かと言葉を交わすうち、
難しいことが簡単に思えてくることがある。
食堂とはそういうところだった。』


誰かと食べる時間を共有すること。
そしてその時間をともに楽しみ、いつくしむことができる。
ただそれだけで、じぶんの人生がすこし豊かになったような気がします。
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# by kitokito-kamome | 2009-06-10 00:06 | 日々のこと