谷中喃々堂 |
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『セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。
真っ白い粥に細かく刻んだそれらを放つと、そこだけ春になった。』 小川糸さんの『喋々喃々』冒頭のくだりです。 この物語は、1月から始まり、12月に閉じられます。 だから今年は七草粥をちゃんと作ろうと思っていたのに。 そういう日に限って、仕事が長引くんですよね。。マーフィーの法則(T-T) 閉店間際の赤札堂には、七草パックは置いてなくて。 仕方なく、せりをひと束、買いました。 とりのささみも一緒に煮込んで、鶏がらスープに少量の塩、お醤油で味つけ。 最後にごま油をひとたらし。 中華風の七草粥の完成です☆(ほんとは一草ですが。。^^;) 本来、七草粥は朝にいただくものみたいですね。 会社に行く前にはとてもそんな余裕がないなぁ。。 お粥、おいしくいただきました。お腹いっぱいです!
by kitokito-kamome
| 2010-01-08 00:30
| 喋々喃々
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