谷中喃々堂 |
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梅見を終えて、おしゃべりしにTIESへ。
お店の奥の、ちょっと隠れた席に通されました。 以前から座ってみたいね、と後輩Hちゃんと話していた席。 たまたま空いていたんです。 ここは、3月の喋々喃々、栞とハルイチロウさんが待ち合わせたお店。 以前も、後輩Hちゃんと来たことがあります。→☆ 次いらしたときは、ロイヤルミルクティを頼んでくださいね、 とスタッフさんに言われたことを思い出して。 オーダーしてみました。 生クリームにお砂糖をまぜているそうで、 お菓子のようにあまい味の後に、お茶の香りが広がります。 ふんわりと、あたまの芯がしびれる感じ。 すきな人と食事をするとき、胸が詰まってどきどきして、息苦しくなることがありませんか? このロイヤルミルクティを、そんな人と一緒に飲む自分を想像してみたら、 胸がくるしくなってしまって、カップをおろして、ふぅと一息つきました。 でもそんな苦しさとともに、ほんとは一緒に飲んでみたい。 レトロなカップアンドソーサーも、その演出のためにあるようにしか思えなくて。 なめらかなカップの表面をつるりと撫でて、かすかなぬくもりを掌にうつしました。 *** 今日は職場の同僚と飲み会でした。おいしいワインを堪能! 飲んで盛り上がった帰り道、京都のことを想いました。 かえりたい。胸が詰まってどきどきして、息苦しい。
by kitokito-kamome
| 2010-03-04 01:07
| 喋々喃々
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