谷中喃々堂 |
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荘厳、静寂。
イチョウの花詞です。 ほかに長寿、鎮魂なんていうのもあるようですね。 青空に映え、黄金に輝き、その下に立てば時を忘れる。 満ち足りた生をおくり、入滅したその後にある安寧・・。 花詞からは、そんなイメージが湧いてきます。 すっごくきれいに見えますが、この木はほんとうに臭いがきつかった・・・^^; まだ実が落ちていなくて、強烈な存在感をはなっていました。 みんな銀杏臭に顔をしかめながらも、手にはケータイ。 気持ち、わかります^^ ここのイチョウは昨年も見にきました。東大の本郷キャンパスです。 不忍池をあとにして、池之端門からえっちらおっちら時計台めざして歩きました。 レンガの建物と、イチョウの葉。 彼らは長年つれ添ってきた盟友なのでしょう。 色付きは7,8分というところ。今週末あたり、ピークをむかえるかもしれませんね。 だいたい銀杏の実は拾われていることが多いのですが、 たくさん落ちている場所を見つけました。 日本酒のアテには最高ですよね、炒った銀杏♪ しゅるり。 茶トラの子が近寄ってきてくれました。 わたしにぴったりくっついて離れてくれないので、顔が撮れませんでしたが^^; ぐにぐにと頭をなでて、スキンシップ☆ 最近、猫との交流がなかったので、充電されました! 三四郎池をのぞきこむと、広がる水彩画の世界。 水の中からも、紅葉はきれいに見えますか?
by kitokito-kamome
| 2010-11-26 00:54
| 日々のこと
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